星見プロ、その輝きに出会った日― IDOLY PRIDEワンフェスステージレポ後編
引き続き、ワンフェスIDOLY PRIDEステージの記事です。
いよいよ星見プロ登場―!!
(前編はこちら)
星見プロ、入場
スフィアと鷲崎さんの掛け合いがしばらくあった後、いよいよ星見プロの10人が登場します。
満を持してステージに呼び込まれた彼女たちは、これまでの生放送での青いTシャツ姿ではなく…キービジュアルそのままの、立派な衣装を身に纏っていました。
『ワンダーフェスティバル2020[冬] IDOLY PRIDE ステージ』ご来場&ご視聴頂きありがとうございました!#IDOLYPRIDE 初のステージはお楽しみいただけましたでしょうか?AnimeJapan 2020 もお待ちしております🔥🔥 pic.twitter.com/waAoax7RIF
— IDOLY PRIDE (@idolypride) 2020年2月9日
スフィアの横にずらりと並んだ星見プロのメンバーたち。
我々の目の前真正面には、白石千紗役:高尾奏音さんが立っていました。
頭についたリボンからイメージカラーのピンクと淡い紫があしらわれたドレス、足元の純白のシューズまで。全身をその素敵なコーディネートに包まれた綺麗な姿で、我々のアイドルは確かにそこに立っていたのです。
それはまさしく、もう2年近く前になるひかのんラストライブからというもの、心のどこかで日々待ち焦がれ続けていた姿そのものでした。ステージに立つ姿にどこか懐かしさを感じさせつつも、しかしながらこれまでよりもうんと綺麗に、立派に、凛としてそこに咲いていました。
例えが正しいかどうかはわかりませんが、ウェディングドレスに身を包んだ愛娘を見たお父さんってきっとこんな気分なんだろうなぁ、というのがその瞬間ふと頭をよぎりました。
細かく感情を分解すると、「大きくなったなぁ」「手間ひまかけられた衣装だなぁ、そんなのを着させてもらっていてありがたい」「嬉しいなぁ」「こうしてステージに立っているの、誇らしいなぁ」といった感じかなと思います。
一言では表し難いのですが、登場の瞬間を見たときの自分はこんな風に嬉しく感じていました。
この衣装ですが、衣装師の渡康輔氏によるデザインだそうで、壇上ではそのデザインのコンセプトも紹介されていました。
(https://www.youtube.com/watch?v=ITMOU8Dzneg より)
他の実績についてはあまり調べても出てこなかったのですが(本人のフェイスブックが出てくる程度)、こういうメッセージを込めてうまく表現するのだからすごいと思います。
こんな感じのデザインコンセプトがあるのって、個人的にはなんだかサッカーのユニフォームみたいでいいなと思います。
想いの詰まった戦闘服に袖を通して、その想いを背負って立つ姿ってとてもかっこいいですよね。
(2015-2016 ユニフォーム|柏レイソル Official Site より)
衣装の紹介が終わった後は、作品紹介のコーナー。
のんのんがLizNoirの説明を担当していましたが、その横で紹介されている側のスフィアがなんだかふざけていたため笑ってしまっていました。先輩に笑かされてもちゃんと原稿読んでいてえらかった。
その後のクイズのコーナーでも、「そろそろバレンタインですが、チョコレートの語源は「〇〇〇水」です。〇〇〇に入る言葉は?(ひらがな3文字で)」という問題に対し「たかお」水と答えるなど、星見プロとしての初ステージながら場慣れしたところが出ており大変良かったです。
詳しくはそのシーンをご覧ください。
(1:27:00~)
(このときのんのんと寿さんが並んでおりひっくり返った。 )
あぐのんる~むらぼ♪を見ていてもそうですが、なんだか昔以上によく笑うようになったなぁと思います。
箸が転んでもおかしい年頃、とはよく言いますが、楽しそうな姿を見られるのはなによりです。
いよいよ「Shine Purity~輝きの純度~」初披露
この日の締めは、星見プロによる史上初の「Shine Purity~輝きの純度~」のお披露目。
このパートは現地だけの限定公開となっており、映像として見ることはできません。
さて、この初披露について詳報を………
伝えたいところだったんですが、残念ながらそこまでお伝えできそうにありません。
なぜかというと、当日は確かに現地で一生懸命集中して見ていたんですが、トークパートでは客席から見て右側(上手)にいたのんのんがライブでは主に客席から見て左側(下手)に位置取っておりうまく見えなかったからです。こればかりは痛恨のミスです。
「じゃあ他のメンバーを見ればいいじゃない」と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、そういう問題でもないのです。
なんせこうして声出しOKのライブって2年前のひかのんラストライブぶりです。
星見プロのひとりひとりが気になる気持ちは当然あるんですが、0.1秒すら目を離すのが惜しくてそれどころじゃなかったというのが実のところです。すまねえ。
ということで、以下覚えていることを箇条書きで。
・振り付けと移動に関してはみんな練習したのかちゃんと形になっていたように思う(全体としては全然見えてないけどそこは気にならなかった)
・一方で、歌声はまだ頼りないかなと。YouTube音源に比べて全体的に迫力不足だったなと。マイクボリュームも10人分に分割されてるだろうから一人二人がカバーできる問題でもないが、もっとバシバシ感じさせてほしいところ。
・のんのんの舞台度胸たるや。途中、サビのフォーメーションで前に出てきたときに振り付けの途中でレスを送っていたのが見えた。求められるパフォーマンスに+αを加えていく姿勢、えらい!
・2番でこっちに来てくれて本当に嬉しかった。
・落ちサビ、YouTube音源時点では「のんのんも歌っているのでは?」と思っていたがこの日は歌う2人(橘美來さんと菅野真衣さんかな?キービジュアルで先頭にいるふたりだと思った)を囲む8人のうちにいた。聞き間違いだったか…?
・ノータイガーノーMIX。オイオイだけ。
いや、具体的なことはマジでこれくらいしか覚えてないんですよね…
ただ、とても嬉しい気持ちで胸がいっぱいだったし今も思い出すたび笑顔になってしまうというのは確か。
明日みんなに会えるのわくわくザムライだよ〜\( 'ω')/ヘーイ
— 高尾奏音 (@Kanon_Takao) 2020年2月8日
おやすみザムライだよ〜\(¯¬¯)/ヘーイ
#IDOLYPRIDE 初ステージありがとうございました\( 'ω')/ヘーイ
— 高尾奏音 (@Kanon_Takao) 2020年2月9日
LIVEとっても楽しみにしていて、やっと千紗ちゃんとしてステージでみんなと歌うことができて本当にハッピーな時間でした💜
初衣装もいかがでしたか〜?😋✨
これからもIDOLY PRIDEをよろしくね(●´꒳ `●)**
※たかお水はございません pic.twitter.com/lynPJcaOO6
今日の思い出ショットです🥰
— 高尾奏音 (@Kanon_Takao) 2020年2月9日
もえちゃんまいまい〜!
お昼からずっと余韻に浸ってるよ〜((∩´o`∩))
楽しくて楽しくて楽しすぎました✨
3/22のAnimeJapan 2020も今からとっても楽しみで楽しみで楽しみです\( 'ω')/ヘーイ#IDOLYPRIDE pic.twitter.com/Vap30HpX8J
本人も前日からすごく楽しみにしていて、当日も夜まで余韻に浸っていたようなのでよかったなぁと思います。
ステージ自体は50分とわずかな時間でしたが、IDOLY PRIDE、星見プロが始まっていく瞬間に立ち会うことができましたし、何より2年の期間を経てさらに一回り成長し、頼もしさすら感じさせるようなのんのんの姿を見ることができたのが本当に心から嬉しいこと。
3/22(日)、東京ビッグサイトへと続く
ここでは、次のアニメジャパンのステージ出演者も発表されました。
【AnimeJapan 2020 続報①】
— IDOLY PRIDE (@idolypride) 2020年2月9日
3/22(日) AnimeJapan 2020 #IDOLYPRIDE トークステージの出演者が決定!
出演:
豊崎愛生、戸松遥、麻倉もも、橘美來、菅野真衣、宮沢小春、高尾奏音 & シークレットゲスト
続報をお楽しみに! pic.twitter.com/cF7vcMUOBb
各ユニットから選抜された中に「高尾奏音」の名が!!!
そして「シークレットゲスト」ということは、隠された最後の一人が…?
(https://idolypride.jp/character/ より)
5/10の1stライブまであと3ヶ月を切りました。
ベールに包まれた物語の全貌は、現在進行系で明かされていこうとしています。
お時間のある方は3/22(日)、東京ビッグサイトへぜひ行きましょう!