【台湾漫博イベント参加方法現地レポ】のんのん村台湾遠征2019の思い出 その3
夏が過ぎ、冬が訪れ、そして雪が溶け昨日は春一番が関東を駆け抜けました。
………
流石にそろそろ書いとかないと。
今回は台湾滞在2日目、いよいよイベント当日のお話です。
ホテルからいざ出発!
翌朝は6時頃に起床し行動開始。会場到着7時という話をしていたところちょっと遅く起きた感じでした。
あと、部屋の冷房調節がうまく行かず寒かったのが思い出です。
(その他、寝ている間にベッドからすっ転んだところ、同行者に「昨日夜中地震なかった?」と聞かれるなどした)
朝食はホテルのバイキングがあったのですが、食べても食べなくても良かったのでせっかくなので現地でしか楽しめないものを。
選ばれたのは、モスバーガー(ホテルから徒歩2分)でした。
モーニングセットがあり、おいしかったです。ナゲットの付け合せにエビチリのエビ抜きみたいな甘辛ソースがあり非常に良かった。
【本質情報】漫博現地でのイベント列への並び方
待機場所までの道順
そこからまた中山駅に向かい、昨日同様淡水信義線に乗り「台北101/世貿」駅へ。
1番出口が世貿最寄りなので、1番出口から出るようにしましょう。
駅を降りると、会場の外には炎天下の中入場待機列がずらりと並んでいてびっくりしますが、実は『うちの娘』のようなイベントチケットを握っている場合この列とは無関係。
(事前有料チケットがない一般ブースへ並ぶ人が多く、その場合どうしても外に並ばざるを得ないようです。)
サイン会のチケットを持っている場合は、外に人が並んでいるのを横目に正面入口から屋内に入ることができるのです。その代わりサイン会の列から一般ブースには回り込めませんが。
ということで、1番出口から出て、出てきた階段の裏に回り込むような形で正面玄関を目指します。
以下がその図。
正面玄関は他の入り口と比べて立派な造りなので、上の図で示した方向に正しく歩ければすぐに分かるかと思います。
入口をくぐると正面にエスカレーターがあるので、それに乗り2階へ。
2階到着の写真。
まっすぐ先は吹き抜けになっているので、それに沿って右方向へ。
ここに書いてある「二樓展覧場」というのが待機列形成場所になります。
この中に何個か列ができているので、正しいものに並ぶようにしましょう。
イベントステージがAからCまで3つあり、列の先頭にそれぞれイベントスケジュールと、今どのイベントの待機列を形成しているかが書かれています。
「高尾奏音」と書いてあるのを確認して並びました。
ちなみに、「簽名會」がサイン会を意味するので覚えておくとわかりやすいです。
※注意点1
同じフロアには昨日並んだ「木綿花」の物販ブース(その2参照)への入場列も形成されることとなります。
今回は一発目のイベントだったのでそれとは被りませんでしたが、開場後に行われるイベントに並ぶ際はその点にも注意して正しい列に並ぶ必要があります。
※注意点2
現地スタッフは現地語しか喋りません。何言ってるかはわからないので基本的に周りに合わせて行動しましょう。
もし困ったら、列に並んでいる中から日本語が話せる現地の方を探して聞くのがいいかもしれません。(なお、一見難しいように思えますが彼ら彼女らは日本のアニメのファンなので結構な確率で日本語わかります。あまりにわかる人多いのでびっくりした。)
チケットには整理番号が特にないので、ここでの列形成は先着順となります。
8時前には到着し並んでいたので比較的前の方で見ることができました。
待機列~イベントスペースへ
並んでからは、チケット確認をされて手の甲にはんこを押され、時間までひたすら待ちます。立ちっぱなしということもなく、部屋に化粧室もあるので用を足す程度なら列を抜けても問題ないような形です。(もちろん前後に断りは入れましょう)
時間が来ると、その列ごと移動して1階にあるイベントスペースへ誘導されます。
なので、列形成場所さえわかっていればよく、イベントスペースの場所を把握しておく必要はありませんでした。
列について歩き、イベントスペースに着くと、そこには既に列整理のポール(パーティションポールが正式名称らしいですね)が。
列を区切るようにパーティションが切られていたため、200人ものオタクが右往左往する愉快な光景が繰り広げられました。
そうして着いた会場がこちら。
立派な会場だ………!!
司会としてラティナコスのお姉さんが出てきてかわいかったです。
現地語しか喋らないのでよくわかりませんでしたが。
イベントの思い出
イベントレポは現地メディアが掲載しているこちらをご覧いただくとして、
覚えていることを思い出しつつ書いていきます。
・外国ということで、イベントにも文化の違いを感じた。
みんな示し合わせたかのようにスポーツの応援でよくあるリズムの手拍子をし始める。
(日本で言うタモリの拍手→パン パパパンみたいなノリで唐突にやりだす。
「L・O・TTE・オオオオ、ロッテ!」とかのリズムといえば伝わる方もいるだろうか。
(参考映像 0:27~)
)
・登壇者の2人に現地通訳が1名というスタイルで話が進んでいくのだが、我々そして岡本信彦さんのオタクを差し引いても訳す前の本人たちが喋り終わった段階での反応が多い。やはり現地の方の日本語わかる率は高いようだ。
・先程の現地記事にも載っているが、のんのんのトーク内容から。ラティナ役が決まったという知らせは放送一年前の誕生日に受けたとのこと。嬉しいよりも不安が勝っていたそう。(これは日本国内では語っていないエピソードだと記憶している。)
2018年の9月はちょうど百錬覇王をやっていた頃だが、同じホビージャパン作品であるうちの娘への出演がその頃には決まっていたというのはなかなかに深い。
・来場者プレゼントがいくつかあり、目玉商品がサイン入り等身大パネルだったときは流石に肝を冷やした。幸い外れたが、もし当たっていたらどう持ち帰ればよかったのだろうか…
(当選者2人のご厚意により終了後に撮影をさせてもらえた)
・プレゼントの当選番号(チケットの半券を用いた抽選)の読み上げのときなど、終始周りの現地の方に何を言っているのか、当選番号はいくつなのかなど逐一翻訳してもらい大変助かった。こちらは台湾語喋れず大変申し訳無いとさえ思うレベルである。
・生アフレコにI'm with youの生歌唱もあった。特にI'm with youについては、現状この他には放送前のイベントでしか披露されていないため大変貴重な機会だった。
・トーク&生アフレコ&ライブが終わった後にサイン会。
岡本さん→のんのんの順番でその場でサインを書いてもらえたが、後のイベントの尺の関係もありスラスラとサインを書くつかの間の時間でしか話すことができなかった。体感15~20秒か。「いにゅ!にぇきょ!うみゃ!」が気に入った話と台湾楽しいことくらいは伝えられたか。
・15~20秒あればまだよかったほうで、後半には巻きが入りもっとペースが早まった。
そういう場合もあるため、なるべく前に並んでおくに越したことはない。
世貿を後にし、隣の台北101へ
そんなわけで、一通りイベントが終わったので、隣りにある観光名所である台北101へ。
年始には大量に花火が打ち上げられることで有名な台北101は、元・世界一高い建築物。ブルジュ・ハリファに抜かれるまでの世界一がここだったそうです。
日本で言うスカイツリーと同じようにふもとがショッピングモールになっています。
なぜここに寄ったかというと、高いところに登るわけではなく、かといってショッピングモールを洒落た楽しみ方で回るわけでもなく…………
Superdry 極度乾燥(しなさい)
の店に来たかったのです!!!!!!!!!!!
かの有名な世界的ブランドである極度乾燥(しなさい)。
日本から最も近い直営店のひとつが何を隠そうこの台北101店。
あるときその存在を知って以来、いつの日か海外に行った暁には………というのが数年来の夢でしたが、まさかこんな形で、しかもイベントやったすぐ横で叶えられるとは!
純度100%の極度乾燥(しなさい)空間に身を浸すことができて本当に良かったです。
(※極度乾燥(しなさい)は商標の関係で日本国内での流通が許可されないブランドです。ご注意ください。)
その後は一旦ホテルに戻り、体勢を立て直して観光へ行きました。
(その4に続く)(書かなければいけない漫博の部分は書き終わったのでここから先はプライオリティ低い、マジでただの観光)