星見プロの声優陣の把握をしてみよう その4
過去3回に渡ってお送りしてきたこのシリーズもようやく終わろうとしています。
これである程度どういう集まりなのか多少なりともわかってきたかな、と思います。
さて、今日はライブが行われるはずだった5/10(日)です。
まさかライブが行われず、家にいてこうして記事を書いていようとは夢にも思いませんでしたね。
【過去記事】
8.兵藤雫役 首藤志奈さん
✨お知らせです✨
— 高尾奏音 (@Kanon_Takao) 2019年12月9日
『IDOLY PRIDE』にて白石千紗役を演じさせていただくことになりました✨
先ほどの生放送もありがとうございました〜🥰
アニメ化やイベントも発表されて、今からとっても楽しみです(*´▽`*)
楽曲もぜひ聴いてみて下さいね〜♪
楽屋が一緒だった5人でお写真撮ったよ〜!#IDOLYPRIDE pic.twitter.com/8VNahkdP58
ワンダーフェスティバル2020[冬] #IDOLYPRIDE 初ステージ無事終了しました!早い時間からお越し下さった皆様、配信をご覧くださった皆様もありがとうございました💎あたたかい声援感謝です!
— 首藤志奈 (@shutoyuki_1219) 2020年2月9日
星見プロの成長をこれからも見守ってくれたら嬉しいなあ💫 https://t.co/H3LlTUPb7h pic.twitter.com/fLjTW8nHJr
プロフィール
所属事務所:プロ・フィット
生年月日:12月19日(生年非公開)
通算イベント数(ソース:イベンターノート、2020/5現在):22件
代表作
『艦これ』大鷹〈春日丸〉・択捉・松輪役
声優ユニット「Prima Porta」メンバー
公式サイト・SNS
・公式Twitter 首藤志奈 (@shutoyuki_1219) | Twitter
リンク・プランの系列事務所(本家)であるプロ・フィット所属(2017/4~)で、両事務所所属者で構成される声優ユニット「Prima Porta」の一員です。
(Prima Portaは大西さん・相良さんの繋がりでラブライブのオタクが多い印象。知らんけど)
星見プロの中で"現役で"アイドルっぽいことをやっているのは唯一、首藤さんだけです。
系列事務所同士ということや、公式相関図では雫-千紗ホットラインが観測できることから、我々高尾陣営からは一番近い存在と言えそうです。
ウマ娘でハルウララを演じている(アニメでは1話からいきなり登場)ほか、艦これ・アズレンと日中両艦制覇を達成しています。
また、イベンターノートに登録されているイベント件数も今シリーズで紹介している中では一番の22件。Prima Portaでの活動がその数を牽引しているようです。
どんな人なんだろう
例のごとくTwitterと公式サイトを見てみました。
幅広い演技力の持ち主
公式ホームページに上がっているサンプルボイスを聴くと、実に幅広い声を出せることがわかります。
しかし今作ではダウナー系の喋り方をする兵藤雫役。
そのあたりを見ると、ステージに立つと豹変するタイプのキャラだったりするのかな?という気もしてきます。
飯の話めっちゃする
タピりました💓 pic.twitter.com/uSrZsOiajz
— 首藤志奈 (@shutoyuki_1219) 2019年10月23日
姉とランチしてきました!
— 首藤志奈 (@shutoyuki_1219) 2019年4月4日
姉とは顔も性格も全然似てないけどすっごく仲良しなんです✨ご飯も美味しかった〜🥰 pic.twitter.com/XOQlnoeP26
ツイートが作品の話かあいさつか飯かあとその他か、ってくらい食べ物の画像が多いです。
読書家・文化系な一面も?
2019年本屋大賞を受賞された瀬尾まいこさんの小説、私も大好きなんです☺️
— 首藤志奈 (@shutoyuki_1219) 2019年4月11日
どの作品もとても読みやすいですし、じんわり心が暖かくなります✨おすすめです🌸 pic.twitter.com/JaDvE10L0p
今日はこれを読む〜!読みかけだった!お供はココア🥰 pic.twitter.com/1cZE5xP3HD
— 首藤志奈 (@shutoyuki_1219) 2020年4月19日
特筆すべきところかなと思ったんですが、本の写真を結構上げています。
また、公式ホームページの紹介では
特技 バイオリン
資格 剣道二段、書道 特待生
とあります。
芸に秀でた側面もあるようです。
という感じで、演技力の片鱗は見せつつも、作中ではダウナー系の演技を求められる首藤さん。
その実力が発揮される場面が来るかどうかに注目していきたいと思います。
9.一ノ瀬怜役 結城萌子さん
#IDOLYPRIDE 第2回生放送ありがとうございました\( 'ω')/ヘーイ
— 高尾奏音 (@Kanon_Takao) 2020年1月13日
楽しかった〜🥰楽曲のお話もたくさんお聞きできて嬉しかったです♪
ライブもイベントも更に楽しみになりました〜わくわく✨
クイズ・・・( ´・ω・`)
え・・・流行語「びえん」じゃないの・・・!?
ぴえん🥺笑
(苺美味しかったです🍓) pic.twitter.com/i6EXEpjtez
今日の思い出ショットです🥰
— 高尾奏音 (@Kanon_Takao) 2020年2月9日
もえちゃんまいまい〜!
お昼からずっと余韻に浸ってるよ〜"((∩´o`∩))"
楽しくて楽しくて楽しすぎました✨
3/22のAnimeJapan 2020も今からとっても楽しみで楽しみで楽しみです\( 'ω')/ヘーイ#IDOLYPRIDE pic.twitter.com/Vap30HpX8J
(本人のTwitterで衣装の画像が上がっていないので高尾奏音さんのツイートから)
プロフィール
所属事務所:ジャストプロ(声優として)/株式会社KSR(アーティストとして)
生年月日:3月31日(生年非公開)
通算イベント数(ソース:イベンターノート、2020/5現在):6件
代表作
1stシングル「innocent moon」(2019年8月発売・ゲス川谷作曲らしい)(ゲス川谷って言いたかっただけ)
公式サイト・SNS
・本人公式サイト 結城萌子 Official Web Site
・ジャストプロ公式HP 結城萌子 - 株式会社ジャストプロ オフィシャルWEBSITE
・公式Twitter 結城萌子 official (@yukimoeko_staff) | Twitter
既にアーティストとしての活動を行っている、星見プロ声優陣の中でも、また声優としても異色の存在です。
2014~2017年の間は別名義でアーティスト活動を行っていたとのことで、これまた謎。
声優としてはジャストプロ所属ということですが、そういえば以前の記事で紹介した「CAAnimation」の企画のいくつかの協業先のうちのひとつがジャストプロだったことを思い出しました。
また、アーティストとして所属しているようである株式会社KSRは、湘南乃風の若旦那(名前だけは聞いたことある)がいる会社なんだとか。知らんけど。
どんな人なんだろう
ここまでは公式HPやTwitterを手がかりにこの欄を紐解いてきましたが、結城さんに関しては1stシングル発売時のインタビュー動画が上がっているのでそちらも参照していきます。
たまたまアーティストをしていたが、元は声優志望っぽい?
そのインタビュー動画の冒頭で、こんな話をしています。
「本当に入り口もふわふわ始まって、なんとなく女性シンガーを探している人がいるんだけどという話から、当時のプロデューサーと一緒に音楽活動をする事になった」(※編注:これが旧名義での活動と思われる)
「その音楽活動を通し、小さい頃からの声優という夢への活路が見いだせたら良いなと思っていた」
「が、当時の活動スタイルがサブカル寄りで、声優になる機会が見当たらず、一度歌の活動はきっぱり辞め、ゼロからやり直し声優の勉強をしようと考えていた」「そのときに川谷絵音さんから音楽活動をしないかと声を掛けてもらい、『結城萌子』として再出発した」
「なんとなく女性シンガーを探している」というところからシンガーになるのが異次元だし、辞めようとしていたときにゲス川谷から声がかかるのも異次元だし、なんかよくわからない世界に生きているなという印象です。
ただ、あくまで本人としては声優としての活動が念頭にあったということのようです。
元々子供の頃からアニメに接していて、声優という職業は早いうちから意識していたのだとか。
「結城萌子」としての再出発後は、文化放送超!A&Gで番組を持ったり、アニメ映画に出演したりと、声優寄りの分野での活動を進めていきます。
そこから1stシングルを発売し、IDOLY PRIDE出演へと至ります。
演技はちゃんとしてそう
IDOLY PRIDEのキャラボイスやジャストプロのサンプルボイスを聴くに、声優を志望しつつアーティスト活動を行っていただけあり、星見プロの中ではちゃんとした発声ができているような印象を受けます。(ミューレ3期生が初心者なだけともいう)
個人的な星見演技三傑が高尾・菅野・首藤なんですが、そこの次点には来るのではないかと思います。
(どうでもいいけど菅野・首藤という名字が並ぶとゴールキーパーかな?と思ってしまう)(その菅野はすげのなので読みが違う)
ということで、結城さんに関しては他にも過去の超!A&G冠番組など、いろいろ深掘りできる要素が転がっていそうなので、気になるかたはぜひ。
「キャラクターに声を吹き込む」ことに対する思いを動画内で語っていましたが、星見プロの他全員が声優畑を歩んでいる中、ただ一人アーティスト活動をしてきたという経歴はIDOLY PRIDEできっと光るはず。期待が懸かるところです。
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いや~、ようやく9人分終わった。
自分でも記事を見返して、もうちょっと個々人のイメージを強く持てるようにしたいと思います。
さて、そのIDOLY PRIDE。1stライブがあるはずだった今日を境にいろいろ本格化してくる部分が出てくることに期待したいです。
物販が明かされてしまったのでこの先数ヶ月、当面の明確な楽しみがなくなってしまった状況ですのでなにか餌をくださいな、という気持ち。
そろそろコミカライズあたり動いてこないかな~