流川運河のほとりに生えている木

「高尾奏音界隈のデイリースポーツこと弊ブログ」

\( 'ω')/ヘーイ 高尾奏音さんの情報・イベントレポに関しては日本一を自負するブログです。

IDOLY PRIDE 東名阪オンリーショップ全通レポ

8月から9月にかけて、IDOLY PRIDEのオンリーショップが東京・大阪・名古屋のアニメイトにて開催されました。

別に全通することに一切の意味はないのですが、IDOLY PRIDEが楽しみすぎて居ても立っても居られないので、各店舗での開催初日に開店凸をしてみました。

今回はそのレポートです。

 

……が、その前に全人類これを見ましょう。

 

 

 

 

東京・アニメイト秋葉原本店

8/1(土)の11時開店。

開店時点では3〜40人が並んでいる状態で、7Fのオンリーショップ会場に向かったのはそのうち10人程度。

だいたいがTrySailファンっぽい雰囲気だったように思います。

 

キャラポップは星見プロ+長瀬麻奈の11人。

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また、唯一琴乃(橘美來さん)の衣装の展示がありました。

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あとは、サインが運行していないエレベーター前にあり、危うく見落とすところでした。

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神田沙也加さん(左上)のサインだけ一層上品な額縁に飾られていました。

 

大阪・アニメイト日本橋

8/29(土)の11時開店。

大阪随一のオタクシティである日本橋に構えるアニメイト店舗。

 

この日は車で遠出したかったので、前日夜中に出発して朝に大阪入りしました。

名神で吹田方面に行くのではなく、三重のあたりから名阪国道に入って堺近辺に降りると高速代も安く済むし、ちょっと都市部を外すおかげで駐車料金も駅チカながら1日600円とかで済むので安く上げたい場合はオススメ。(よそから行っていきなり勝手のわからない市街地に乗り込むのめちゃくちゃ怖いしね)

 

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(建物、アニメイトらしんばんメロンブックスと勢揃いすぎて笑う)

開店前は100人近い待機列(9割が女性、ツキプロか何かと言っていた気がする)ができており、目当ての行き先ごとに待機列を作る形となっていました。

待機列はどういうふうに別れているのかスタッフに訪ねたところ、女性向け作品の名前がいくつか上がったあとにIDOLY PRIDEの名前も。(よかった忘れられてなくて…)

「じゃあIDOLY PRIDEです」と告げると、「こちらへお並びください」と言われ誰も列を作っていないところへの誘導。

…つまり、先客0人、関東から駆けつけたところIDOLY PRIDEのお客さん第一号でした。

 

その後、わんさか人のいる女性向け作品の列がぞろぞろと先行入場しはじめ、それらが済むと次は特に目当てのない人たちが並んだ列が動き出し…………

あれおかしいな…?と思う頃には、待機列は一つもなくなってしまい、ぽつんと一人取り残されてしまいました。見事に忘れられてました。

2人、3人と固まっていれば待機列と認識されたのでしょうが、スタッフが何人もいましたし、まあしょうがないかなと思います。寂しかったけど。

嘆いてもしょうがないので、一般待機列のあとから入場してブースに向かうことに。

結局一般待機列に遅れを取っていたにもかかわらず先客は0ということで、見事にお客第一号の座をほしいままにすることとなりました。

 

大阪でのキャラクターポップはTRINITYAiLE+麻奈の4人。

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東京との違いとしては、ワンフェス会場で配られていたポストカードが1人1枚持ち帰り可能だった点が挙げられます。

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余談ですが、せっかく大阪に行ったのでいろいろ見て回りました。

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(奈良に移動し法隆寺。修学旅行で行ったことなくて、天王寺から片道20分程度だったのでいい機会と思い)

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(新世界で人は未来を美酒のように飲み干せるかさえ知らず全て放り投げた)

(これ撮ったのが8/29なんですが、わずか数日後の9/3未明にづぼらやのフグが「ほな、さいなら」と言い残していなくなってしまったらしい。結果的に見納めできてよかった(?))

www3.nhk.or.jp

 

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(きういちゃんが飼育されている日本唯一の動物園である天王寺動物園。実物は夜行性舎にいて撮れなかったけど、ぬいぐるみの陳列がとてもかわいかった)

大阪には、いずれはまたイベントで来たいものです。
(ESDの東名(?)阪ツアーで大阪行ったの楽しかったなあという思い出………)

 

名古屋・アニメイト名古屋店


9/19(土)11時の開店。

夜に所要がありとんぼ返りの必要があったため、行きは夜行バス、帰りはぷらっとこだまというデッキで臨みました。

この日は、アニメイトのある名古屋駅から何駅か離れた大須にあるジーストア名古屋店で、ちょうど放課後ていぼう日誌の展示が始まる日でもあったのでそっちにも行くことができ、嬉しい一石二鳥。

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かわいい~~

 

あとは、朝イチ到着後すぐにウェルビー栄に初訪問したのですがあそこマジすげえ。

サウナに水風呂はつきものですが、ここでは「アイスサウナ」と題して本場フィンランドでのサウナ作法である「サウナ→凍った湖へダイブ」を再現するため氷点下2桁℃を実現する部屋を設け、そこにとんでもねえレベルで冷たい水風呂を実現しているのです。悲鳴を上げるレベルで冷たかったです。

それだけでなく、8時から朝ロウリュが開催され(しかも扇ぎのテクニックが非常に良く、タオルが「パァン!!」と紙鉄砲のように小気味よく鳴ったと思ったら的確な精度で熱風がやってきて非常に気持ちよかった)、また「アイスサウナ」ではない普通の水風呂にはプラスチック製のチェアやサンラウンジャー(っていうのかな?外気浴スペースにある寝っ転がれるやつ)が沈めてあるという至れり尽くせりっぷり。

おかげで夜行バスの疲れも吹っ飛び、元気にその後過ごせました。

「サ道」でも取り上げられるだけあり、文句なしの名店でした。

(この辺の話はnoteのほうでいずれやるかも)

 

さておき、話を戻しましょう。

名古屋駅から歩いてすぐのアニメイト名古屋店。

開店直前の10時50分頃に着くと、既に50人ほどの列が。

大阪に行った翌日の8/30に行われた生放送でいよいよ本格始動したIDOLY PRIDEが大反響で………というわけではなく、やはりこちらも何やら女性向け作品の列が苛烈だった模様です。知らんけど。

11時開店とのことでしたが、その少し前から入場が始まり、10時58分頃には入店できました。

3階へ向かうと、既に先客が………………1名。

もっといるかなと期待してはいたんですけどね。でも、大阪の開店時比で200%ですよ(大袈裟な表現)!!!

キャラクターポップは、東京が星見プロ→大阪がTRINITYAiLE、と来て、まあ予想が付く通り名古屋ではLizNoir+麻奈の5人でした。

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また、ポストカードも大阪同様、1人1枚持ち帰り可能となっていました。

 

名古屋観光としては、時間もなかったので上述のウェルビー栄のほかはモーニングを嗜んだ程度でした。

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有名店「コンパル」のアイスコーヒー。

まずホットコーヒーに砂糖を溶かし、その状態で氷の入ったグラスに注ぐスタイル。

残念ながらグラスに注ぐ段階で少々こぼすなどした。

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エビフライトーストもこぼれんばかりのタルタルソースがおいしかった。

 

 

 

まとめ

そんなわけで、旅をしたい欲を満たしつつ、前人未到の(というか意味なさすぎて誰もやらない)東名阪開店凸を達成した記録でした。

おかげで、各地でのんのんのサインを見ることもできましたし、なにより単純に旅が楽しかったのでよかったです。

 

あとは、3都市をめぐる中で、IDOLY PRIDE自体の盛り上がりは正直まだまだの状態だということも肌身で感じることができました。

名古屋会場初日の時点で、「Aile to Yell」だけ売り切れのアナウンスがあるというのが現環境を象徴しているように思えます。

www.animate.co.jp

(こんな状況にもかかわらず、1stライブ(中止)までの生放送で少し出て以降はここまでTrySailガン無視で進んでいるのがまた面白いところ。)

 

この風景を見られるのも今のうちかもしれないので、いちブロガーとしてこの空気感を書き残せることは価値があると思っています。

というか、これが価値あるものになるようにIDOLY PRIDEにはもっともっと頑張ってもらいたいところ。

 

「Shine Purity~輝きの純度~」のバーチャルライブや、全ユニット新曲が発表されると告知されている「ミュージックプログラム #2」は10月中旬~下旬に期待していてもよいのでしょうか?

そこまで情報が出てくると、一気に期待値も高まり考察もより深まることうけあいです。

 

『放課後ていぼう日誌』もとうとう半年がかりの最終回を迎えました。翌1月のIDOLY PRIDEアニメ放送開始までは長いようで短いですが、マネージャーポータルのデイリーミッションをこなしつつ楽しみに待ちたいと思います。