流川運河のほとりに生えている木

「高尾奏音界隈のデイリースポーツこと弊ブログ」

\( 'ω')/ヘーイ 高尾奏音さんの情報・イベントレポに関しては日本一を自負するブログです。

今から間に合う!1003倍楽しむ「IDOLY PRIDE」予習講座

いよいよ、年明け1/10(日)にアニメ『IDOLY PRIDE』の放送開始が迫ってまいりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今回は、「今から間に合う!予習講座」と題して、1/10(日)の第1話放送までに間に合うよう、これだけはやっておいたほうが絶対楽しめるぞというところをピックアップして紹介していきたいと思います。

いやマジで、これがあるのとないのとでは1話の迎え方180°違うと思うので。

というわけで、以下紹介を進めてまいります。

 

 

 

1.正月休みだ、漫画を読め

まず第一に紹介していきたいのが、現在各WEB漫画媒体で配信されているIDOLY PRIDEのスピンオフ漫画です。

 

IDOLY PRIDE Stage of Asterism

comic.webnewtype.com

「Stage of Asterism」と題されたこちらの作品は、星見プロの新人10人のアイドルとしての日常に迫った作品です。

日々のレッスンの風景やすれ違い、葛藤の瞬間、そして全国ツアー(!?)………などなど、彼女たちがアイドルとして成長していく舞台裏を主に描いた一作です。

今年の夏前から配信が開始され、1/15(金)には単行本第1巻が発売されることも決定しています。

逆に言えば、その単行本1巻分だけでも読んでおいてもらえさえすれば1003倍のうち250倍分くらいは楽しくなると言えるのです。

 

また、先日作者の晴瀬ひろき先生のツイートにて、アニメ第1話の放送直後、1/11(月)の0時に最新話が更新され、それがまた本編ともシンクロしてくるというこれまた楽しみな情報が公開されていました。

そうと来ればなおさらチェックしておくしかないですね!!!!!

 

IDOLY PRIDE Beginning of Lodestar

comic-walker.com

「Beginning of Lodestar」と題されたもう一作のスピンオフ。

こちらは、同じく星見プロの偉大な先輩、長瀬麻奈の立志伝とも呼ぶべきストーリーとなっております。

あらすじとしては、ふとしたきっかけで星見プロにスカウトされた麻奈が、なぜか高校の同級生である牧野を自身のマネージャーとして星見プロに引き込み、デビューを目指していくというもので、ところどころのまさかこれはラブコメの波動なのか、あるいは………?というシーンも絶妙に心をくすぐる、そんな内容です。

これまでベールに包まれていたスーパーアイドル・麻奈の活動の全貌が、少しずつ明らかになっていく、読み応え十分の作品。

こちらも、現在までの時点で第3話までが公開されており、1/27(水)に単行本第1巻が発売されることが告知されています。

こちらもチェックしておけばもう250倍は楽しめる、非常におすすめの作品です。

(これで500倍)

 

2.スキマ時間には4コマを読め

ここまで紹介してきた2作のスピンオフはストーリー漫画でしたが、IDOLY PRIDEには4コマ漫画も多数用意されています。

それが、Twitterで公開されている「IDOLY PRIDE On STAGE」。

こちらは、「Stage of Asterism」よりもさらにマイルドかつコミカルに、星見プロ10人の日常が描かれたものです。

(完全に個人的な主観ですが、4コマは千紗ちゃんの登場率が高いのでその面でもおすすめ)

定期的にTwitterに上げられては、IDOLY PRIDE界隈を賑わせています。

 

………え?「いちいち遡ってTwitterで上げられているのを拾うのが面倒」?

そんなあなたに朗報です。

無料公式ファンサイト「IDOLY PRIDE マネージャーポータル」では、過去の4コマがちゃんとまとめられているんですよ。

それだけでなく、Twitterに上げられた4コマのさらに裏話である「IDOLY PRIDE Back STAGE」が会員限定で見られるという太っ腹っぷり!!!

f:id:mugigokorokun:20201227215108p:plain

(マネージャーポータルのスクショ https://community.idolypride.jp/posts より)

 

これは本質情報ですが、マネージャーポータル登録したほうが圧倒的に4コマ読みやすいのでおすすめですよ(令和コソコソ噂話)

これらをチェックしてメンバーそれぞれの人となりを知っておけば、またさらに250倍楽しめることうけあいです。

(なんとこれで750倍だ!)

 

3.曲も大いに聞け

現在、各種配信サイト・サブスクにて計6曲が配信されています。

anime.idolypride.jp

 

それぞれ、IDOLY PRIDE、そして各ユニットの世界観が凝縮された曲になっています。

今のうちにしっかり聞いておけば、何も頭に入れないでおくよりかは断然楽しめるんじゃないかと思います。どの曲も強いし。

しっかり聴き込んで歌詞まで覚えておけば、また違った体験が味わえること間違いなしです。

なんてったって、この点に関しては楽曲提供の大石昌良さんがそうおっしゃっているんですから。

www.lisani.jp

――サビの歌詞で言うと、“駆け出したら いつでもそこがスタートライン”というポジティブなフレーズの前段に“胸の奥に刺さった切なさが痛いけど”とあるのも象徴的で。彼女たちのただ眩しいだけではない道のりが表現されているように感じました。

大石 そうなんですよね。喜びだけじゃないということは、「IDOLY PRIDE」の特筆すべきところであり、物語の核になるところでもあると思うので。そこは逆にこの楽曲を先に聴いていただいた方が、アニメを観て、物語が進んでいくなかで、「あれ? この歌でうたわれていることはこういうことだったのかな?」という感覚になればいいなと思っていて。すごく生意気なことを言いますと、例えば『まどマギ魔法少女まどか☆マギカ)』の「コネクト」(ClariSが歌った同アニメのOPテーマ)みたいな曲、物語が進むにつれて歌詞の内容がわかっていくという、化学反応が起こればいいなと思いながら書いたところもあります。

(太字はこちらで付けました) 

 

歌詞を覚えるといえば、IDOLY PRIDE楽曲の歌詞でタイピングリズムゲームができる謎のサービス「TYPOLY PRIDE」も忘れてはいけません。

typoly.idolypride.jp

完全無料のブラウザゲーで、パソコンからもスマホからもプレイできます。

正直純粋なタイピング力に加えて覚えゲーな部分も強いので、せっかくなら歌詞覚えがてらやってみるのもいいでしょう。結構難易度高いです。

これらを履修することでまた、IDOLY PRIDEを平常時よりもう250倍は楽しめるんじゃないでしょうか。

(ついに1000倍の領域に!!)

 

4.まとめ

そんなわけで、IDOLY PRIDEのアニメ第1話までに予習しておけばより楽しめることリストをお送りしてきました。

 

なんでこんな記事を書いたかと言うと、この度最終話を迎えた秋アニメ『戦翼のシグルドリーヴァ』を見たんですよ。追加キャラで高尾奏音さんが出演すると聞いて。

でも、オリジナルアニメな割に前日譚の小説が出てたみたいで、そっちを押さえておかないとよくわからない部分とかたくさんあったんですね。でも途中から見始めたんじゃあ最新話に追いつくまでが精一杯で、小説の予習はついにできないまま最終回を迎えてしまったんですよ。

で、その追加キャラである訓練生の鈴原・くるみちゃんが苛烈な戦線をくぐり抜けて戦果を上げて、最終話では立派に館山基地正式配属になったということで個人的にはそれだけでもうハッピーエンドだったんですが、肝心の本筋にそれほど感情移入できないまま終わってしまったのが心残りで。

 

翻ってIDOLY PRIDEなんですが、こっちもこっちでオリジナルアニメというかあくまでイベントや周辺コンテンツなどひっくるめての一連のプロジェクトの中のひと過程としてアニメがあるってだけで、こうしていろんな展開がされてるのを追っている中でそりゃ自分としては楽しめるだろうけど初見の方にも等しく同じように楽しんでもらえるかって考えると必ずしもそうじゃないだろうなと思ってしまうし、そこに対するアシストも今のところ公式サイドからはもたらされていないしでちょっと心配なんですよね。

…ということでシグルリを途中から見た自分の経験を反面教師にしたのが今回の記事のきっかけでした。

 

微力ではありますがこうして紹介記事を書いておけば誰かの目には止まってくれるかなと思い、だったら正月休み前の今のうちに書き上げないとということでこのタイミングで記事を作成した次第です。

 

IDOLY PRIDE見ようかな~と思っている方、ぜひこのように今出ている先行コンテンツを頭に入れた上で当日を迎えてほしいなと思います。何卒!!

 

(あと、ちなみに1003倍の残りの3倍として、手前味噌ですが弊ブログの過去記事にいろいろ考察があるので、もしも年末年始マジで暇だったら読んでってください。

丸1年前のプロジェクト発表時から考察を重ねて新展開を今か今かと待ち望んでいたオタクの感情でとった出汁みたいな感じになってますので)

 

(ところで、なんで1003倍かっていうのはそりゃあ”千紗”にかけたからよ(オチ))

 ↑かわヨ