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「高尾奏音界隈のデイリースポーツこと弊ブログ」

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IDOLY PRIDE第2話「ここに立つその理由」考察

千紗ちゃんが出てきて嬉しい!!!!!!!!!!!!!!

(高尾山のんのん村の方言で「IDOLY PRIDEの2話を見ました」の意)

 

ということで、IDOLY PRIDE第2話の感想・考察記事です。
1話ごとにめちゃくちゃ見えてくる感じがあるので、毎度毎度分厚い記事がかけるのは嬉しい限りです。

 

第1話の考察はこちら

uouo-fishheart.hatenablog.com

 

第1話終了時点での雑感はこちら

uouo-fishheart.hatenablog.com

 

 

 

ネクストコナンズヒント「❤」

第2話では、姉の遺志を継いで星見プロの門を叩いた琴乃と、その琴乃と出会ったことをきっかけに星見プロに加わることになったさくらのふたりを中心に物語が進んでいきました。

既にTwitterをはじめ各地でも多数言及されている通り、公式の関係図で麻奈からさくらに伸びていた「❤」が、「死んだ麻奈の心臓がさくらに移植されていた」ことを表しているのではないか?という見方が強まっています。

今回はまず、その説について検証していきましょう。

 
第2話の内容から

「胸の高鳴り」

今回のさくらの発言で印象深いのが、「この胸の高鳴りが進むべき方向を教えてくれて、私はそれに従って生きてきた。そして、この胸の高鳴りを私は信じている」という、一見とんでもない主張の数々です。

これも相まって、この第2話を見る限りだとさくらが(これまで見てきたイメージと打って変わって)なんだかヤバい子のような印象を受けました。そんなことないはずなんだけどね。

そして、胸が高鳴ったのが、「星見プロ前」「琴乃の前」という、麻奈にとって関わりの深い場所・人物。もしも心臓移植説が正しければ、因果関係が繋がるように思います。

 

さくらの歌

飛び入りでオーディションに参加したさくらは、奇しくも麻奈のデビュー曲「First Step」を披露します。

そこに居合わせた三枝社長、牧野、遙子さん、琴乃…つまり、現時間軸の星見プロ関係者の中でも、特に生前の麻奈と関わりが深い全員が、異口同音にさくらの歌に麻奈の面影を感じ取っていたのです。

全員、麻奈に対してはただならぬ思いを抱えているであろうし、だからこそそんなに飛び入り参加の素性もわからない子の歌声に対して軽率に比較対象に出すなんてことはまずありえないと思われますが、それでもなお全員が全員そのような感想を抱くほどに、さくらの歌声には麻奈が乗り移ったような何かがあったのでしょう。

 

さくらもさくらで、「小さい頃はうまく歌えなかったが、ある日急にこんなふうに歌えるようになった」ということを話しています。

科学的に立証されているわけではないようですが、心臓移植が行われた際、臓器提供者の人格や特徴が、術後の被提供者に引き継がれたかのような現象が見られることがある、というのはみなさんも聞いたことがあるかもしれません。

(参考…
臓器移植と記憶転移~記憶はどこに宿るのか~ | 看護roo![カンゴルー]

第31回Jun環器講座

琴乃曰く、「色というか空気というか」が似ているとのこと。声帯そのものではなく、その雰囲気が似ているということでしょうか。

「心臓移植があった」という前提で考えると、そういうことなのかなぁと思えてきます。

 

「あんまり運動してこなかった」→病弱?

オーディション合格の通知を受けたのち、事務所で基礎トレーニングを行っているシーン。

琴乃よりはうまくできず、体力の少なさを見せるさくらは、その原因として「あまり運動してこなかった」旨を話していました。

また、牧野から「君の体のことで両親から…」となにやら意味深な問いかけもありました。

つまり、元々はあまり体を動かせるような身ではなかったのではないか?もっと言えば生まれつき体が弱かったのではないか…?と考えられます。

 

「一問一答」の内容から

IDOLY PRIDEの展開を語る上で見逃せないのが、いわゆるIDOLY PRIDE冬の時代と呼ばれている(そんな事実はない)、ライブが中止となって暗雲が立ち込めた初夏頃に公開され砂漠の中のオアシスのような存在であったメンバーへの一問一答記事です。

 

実は、個人的には心臓移植説の可能性には11月のイベントの第1話先行上映がインプットされた状態下で既に思い至っていたんです。

(ただし過去記事の麻奈死亡展開事前ネタバレで肝を冷やしていた前科もあった上、流石にこれを先出ししてしまうと興冷めになってしまうと思い口をつぐんでいました。今回で気づいた方は結構多かったのではないかと思いますが、1話でイベント時点では流れていなかったオープニング映像のワンカットを見て勘付く人もいておお~となってました(←何様だよ))

(匂わせていた証拠)

 

その時は、仕事を納めた大晦日に真剣部(部員自分含め2名)で星見市と思われるところを車で巡礼しつつ無限に話していて、会話のあるとき急に事故死→関係図の❤→心臓移植、という解釈が降って湧いてきたんですよね。

で、そこから「そんなまさか」と思い、否定材料をさくらの一問一答に求めに行ったところ、否定材料どころかむしろその疑惑を深めるような内容ばかりが目についてしまって顔がヤバくなってしまったという経緯がありました。

ということで、そのときに疑惑を深めていった内容が以下の通りです。

 

www.lisani.jp

www.youtube.com

 

(以下、引用内太字はこちらで付けました) 

――なるほど。そんなメンバーと叶えたい夢はありますか?

川咲 もちろん、みんなでトップアイドルになることです!

――さすが志が高いですね~。もしその夢が叶ったとしたら、まず誰に報告したいですか?

川咲 両親です。私にいろいろあってもずっと応援してくれたので。

 「いろいろ」って、一体どんな…?

 

 ――克服できて良かったですね。そんな幼い頃のさくらさん、夢はありましたか?

川咲 看護師さんとか、お花屋さんとか……。まさかアイドルになるなんて夢にも思わなかったですよ。

幼い頃にお世話になったとかがなければなかなか看護師なんて大変な職業は志さないんじゃないかなって思うんですよね。

 

――じゃあ、もしアイドルになっていなかったら、今何をしていたと思いますか?

川咲 私はえっと……普通に生活しているだけでも幸せだったと思うので……学校行って、受験してとか? はっ! あんまり面白くないですよね……?

 

――大丈夫ですよ! 続いて、今までもらっていちばん嬉しかったプレゼントは?

川咲 小さい頃、辛いときに母が買ってきてくれた星見市のマスコットキャラ“魚魚っとさん”のぬいぐるみです。今でも大事にしています。

よっぽど死と隣り合わせの状況でもくぐり抜けて来なければ、こんなこと言わないですよ。

そして小さい頃に辛いことがあったんだなぁ……

というように、「いくらなんでも心臓移植は無理でしょwww」となりたかったがために一問一答を当たった結果、却ってそうとしか思えなくなったのでした。

 

まとめ

ということで、心臓移植説はほぼ確定なのではないかと思います。否定材料が一切ないんだもの……………

「運命のいたずらに 気づかずにわたしたち
 ずっと傍にいたとか なんだか可笑しいね」(by「サヨナラから始まる物語」

とは本当によく言ったものです。

これもまた、大石昌良さんがインタビューで語っていた「『あれ? この歌でうたわれていることはこういうことだったのかな?』という感覚」うちのひとつと言えるでしょう。

 

それにしても、昨年春に公開した関係図にこんな重大な事実を潜ませていたというのは見事に一本取られた気持ちになります。

これは与太話なんですが、心臓移植説気づいたときに「他にそんな謎が隠されていやしないか」と探して真剣部内で話し合った中で、芽衣→麻奈の「???」は「芽衣常識を欠いておりなぜか誰もが知ってる長瀬麻奈の存在を丸っきり知らなかった」か「バカだから独特の感性を持っており幽霊となった麻奈の姿が見えてしまう」のどっちかじゃね?とゲラゲラしてた。知らんけど。

 

いやほんとに、こうしてアニメ開始前からいろいろ考察を重ねていたのが次々に見えてくるのでほんと楽しいです。

19年末のプロジェクト発表以降、1年掛けて展開を追っているうちにこういった「ものすごく重厚に、壮大に、精巧に編まれた設定」の存在を観測しており、だからこそ「アニメの前に予習をしてくれ頼む!!!!!」とブログを通して訴え続けていたんですが、こういう目線を共有できるのは本当にごく一握りしかいないのがなんとももどかしい限りです。

2話まで見た時点でIDOLY PRIDEに面白さを感じている方は、今からでも決して遅くないので、今一度いろいろ予習してみませんか? 

 

琴乃と麻奈

続いては、第2話までの時点で見えてきた琴乃と麻奈の姉妹間のいろいろについて。

 

お姉ちゃん大好きっ子の悲劇

第2話放送の2日前に公開された、Beginning of Lodestarの第4話

この作品はアニメ本編でいう5年前、麻奈が高校2年の頃の時間軸なので、つまり琴乃は推定小6です。

それまでずっと、夕食も一緒に食べて、たくさんおしゃべりもして、休みの日には一緒に買物に行って…と、とっても仲良しだったのが、麻奈がアイドル活動を始めたのを境に疎遠になっていき、ついには琴乃から「私はお姉ちゃんが嫌い」という拒絶の言葉まで出てきてしまう始末。

そもそも最初から、琴乃は麻奈がアイドルになることは反対だったようで、その反対を振り切り、琴乃のことも顧みず夜遅くまでアイドル活動に精を出す様子を「先に私から距離を取ったのはお姉ちゃん」だと言い表しています。

一方の麻奈は、それでもアイドルとしての活動を認めてほしい、ステージに立つ姿を観に来てほしいという姿勢を崩さずに琴乃に働きかけるも、「絶対行かない」と断固拒否され、姉妹の対立は決定的になってしまいました。

第1話で麻奈の卒業ライブに通りがかっていた琴乃が冷たい目線を向けていた理由がわかりましたね。

 

続く第2話では、そんな5年前の風景と、そこで起こった軋轢が、その後も尾を引いている様子が描かれていました。

セーラー服を着た琴乃が「仕事にお姉ちゃんを取られた」と母親にこぼしていたり、第14回NEXT VENUSグランプリの決勝を翌日に控えた夜(麻奈19歳、琴乃14歳)のやり取りでは「琴乃に聴いてほしい歌があるから、決勝戦を観に来てほしい」と告げる麻奈に対し、「学校でもサインがほしいだの会わせてほしいだのとお姉ちゃんの話題ばかりで、お姉ちゃんがアイドルになったことで自分は迷惑している」と突き放し、ついには「こんなことならいっそ………XXXXXXX!!」と、何か不穏な言葉とともに麻奈に怒りをぶつけてしまいます。

迎えた翌日、琴乃がひとり留守番をする長瀬家(つまり、両親は総出で会場に向かったのだろう)に一本の電話が入り………

いつしか姉妹の間に深く横たわった溝は、ついに埋まらぬまま永遠のものとなってしまったのでした。

 

麻奈の突然の死からほどなくして、遺品を整理していた琴乃は麻奈の残した日記を見つけ、その内容を読み「お姉ちゃん…」と呟き泣き崩れます。

そして、麻奈の事故から3年が経った今、琴乃は星見プロのオーディションを受け、姉と同じアイドルの道の第一歩を踏み出した……というのがここまでで描かれている顛末です。

 

遂に戻ってこなかった「私のお姉ちゃん」と、麻奈のやり残したこと

星見プロにスカウトされる前の麻奈は、家ではずっと琴乃と一緒だったようであることが伺えます。

小6時分の高2の姉なんて、琴乃にとってはさぞ身近で一番憧れの存在だったことでしょう。

ところが、それが琴乃が言うところの「アイドルという仕事にお姉ちゃんを取られた」ことを境に、どんどん疎遠になり、すれ違うようになってしまいます。

恐らく、琴乃はそれ以降、中2までの多感な時期を、麻奈の放つ光の強大さ故に「大人気アイドルの妹」として過ごさざるを得なくなったのでしょう。

と同時に、「おしゃべりもして買い物にも一緒に行く、仲良しなお姉ちゃん」という、かけがえのない存在がいなくなってしまったこともダブルパンチで彼女を襲ったことが想像できます。

かわいそう…………と思いますが、が!

一方で、これは別段琴乃だけに起こった特殊なことでもないのではないかとも思うのです。

 

確かに「姉がスーパーアイドル」というところはあるにせよ、じゃあ麻奈がスカウトされていなかったら?と考えると、別に「麻奈がアイドルになった」という場合に限らず、これらの事象ってどうにでも起こりうるのではないかなと思います。

元々、琴乃は友達が多い方ではなかったそうです。

「麻奈の存在のせいで、学校でそんな話ばかりされる」ことに辟易している姿がありましたが、これむしろこれまで様々なところで琴乃が取っていたつっけんどんな態度を見るに、級友も琴乃に対してそれくらいしか話すきっかけがないんじゃないかなあ、と思うわけです。 

また、麻奈が構ってくれなくなった理由を「アイドルに没頭しているから」としていますが、これとて仮にアイドルになっていなかったとしても、遅かれ早かれ避けては通れぬ道だったのではないか?と思えます。いつまでもいい歳した姉が妹にばかり構っているなんてことはそうそうないのですから。アイドルにならなかった世界線の麻奈は、きっとそのまま進学したり就職したりで、いずれ琴乃のことばかり構ってもいられなくなったのは間違いないでしょう。

 

すごく個人的に気になる点として、「仕事にお姉ちゃんを取られた」「お姉ちゃんのせいで学校で迷惑している」と、何かと琴乃は他責にしがちな言動をするというところがあります。

お姉ちゃんが構ってくれないのならば自分からその代わりとなる友達をつくるなりすればいいし、学校でも「姉は姉、自分は自分」というところを確立すべきなんですが、どうもその点こうして言い逃れをしてばかりいるのが引っかかります。

 

実はこの点、麻奈からも関係してきそうな発言があります。

西日の差す事務所で牧野とふたりきりで背中合わせになっているシーンで、

私がいなくなったから、あの子はやる気になってくれた。だから、あの子がそれ(=麻奈のやり残したこと)を叶えてくれたら、私、成仏できるかも」と牧野に打ち明けていました。

成仏(!!!!!)というクリティカルワードが出てきたこともさることながら、裏を返せば麻奈が「自分がいたままでは琴乃がやる気にならなかった」という点に自覚的であるというのが大きなポイントだと思います。

 

ストイックにアイドル活動に打ち込む琴乃ですが、「姉のために」という意識があるうちは結局のところ幼い頃と変わらず、自分自身に向き合うことから逃げているに過ぎません。

もう二度と戻ってこない「お姉ちゃん」の幻影を打ち破れた暁にこそ、琴乃の本当の一歩が待っている、そんな気がしてなりません。

琴乃が星見プロの活動を通してどんな自分を勝ち取っていくか、そして、やがて麻奈のやり残した夢を叶え、その先に続く自らの人生をどのように歩んでいくのか。

行く末を楽しみにしたいですね。

 

麻奈の手帳考

麻奈が残した手帳を見つけた琴乃が、その内容を読み涙に暮れるシーンがありました。

どうもその手帳、その後も琴乃によって大事に保管され、時折見返されているようです。

「サヨナラから始まる物語」のMVで、泣いている琴乃の視線の先には全く同じデザインの手帳があります。

youtu.be

(1:09)

その姿からは、今もなお麻奈を失った悲しみが癒えずに胸の奥に深く刺さっている様子が痛いほど伝わります。

 

さて、その手帳。

アニメのそのあたりのシーンを見ていると、

「麻奈の残した日記に『やり残したこと』が記されており、それを見た琴乃が遺志を継いでアイドルの道を志した」という流れであるように思えます。

実際大筋ではそうなのかもしれませんが、しかしながらその内実はもうちょっと複雑かもしれない、というところがちょっと引っかかっています。

 

ここで、またしても一問一答を当たってみます。

www.lisani.jp

www.youtube.com

この内容によると、琴乃がアイドルを志した時期について、

――おー。覚悟を感じますね。そもそも、アイドルを目指すようになったのはいつ頃ですか?

長瀬 高校に入ってから……です。

――意外と最近だったんですね。(後略)

とあります。(太字はこちらで付けました)

 

ところが、現在の沙季お姉ちゃんが高3ということで確定した年齢を考えていくと、麻奈の事故時点では琴乃はまだ中2のはずなんですよね。

ということは、上記の発言を信じるとすれば、麻奈の死、そして手帳を見つけてからアイドルを志すまでに数年のタイムラグがあるんですよ。

もちろん、星見プロが麻奈の死後現在に至るまでオーディションを開催していなかったという要因なども考えられますが、この空白の期間は気になるところですね。

 

とは言え、別の発言では、

――では、琴乃さんにとってステージ、ライブとは?

長瀬 ……私に、人生をくれる場所

――深いですね。アイドルになっていなかったら何をしていたと思いますか?

長瀬 なってなかったら……ピアノの先生、とかでしょうか。でも、アイドルになるためにあらゆる手を尽くしていると思います

と、これだけアイドルに対して執念を持っています。

実は「高校になってから」という発言は、「実は中2の時点から志していたのに、丸3年間アイドルになることすら叶わなかった」事実があった上でそこに負い目があり取り繕っているのかも?という可能性も考えられるような気がします………いや流石に考えすぎか?

 

ということで、手帳にフォーカスすると、中2のときに訪れた麻奈の死から、高2-奇しくも麻奈がスカウトされたのと同じ歳-になり星見プロのオーディションを受けるまでの琴乃がどう過ごしていたのか、というところが気になってくるね、というお話でした。

 

千紗ちゃんの話をしよう

「お姉ちゃんは受かったのに、私は落ちちゃった」の話がない

これまで公開されている中でも特に印象的な千紗ちゃんのエピソードとして、お姉ちゃんと一緒にオーディションを受けるも一度は落とされてしまっている、というものがあります。

しかしながら、第2話でめでたく登場した際には、既にそのあたりを経て星見プロの一員として入寮している姿がありました。

というところから、このままアニメでは特にそのあたりの掘り下げはせず、やはり本丸は今春配信開始のゲームの方なのかな?という気がしてきました。

確かに、ひとりひとりにスポットライトを当てていくとマジで丸1年かけても終わらないようなことになりかねないくらいの重厚な情報量はあるので、それもやむなしと言ったところでしょうか。

それにしても、星見プロ加入までのいきさつがアニメだけでは明かされそうもないとなると、千紗ちゃんがどうそこを乗り越えてきたのかが…………気になりすぎて……………………木になりそう。

 

白石姉妹と同居する琴乃

先述の通り、中2で姉を亡くした琴乃。

星見プロとしての活動が始まると、否応なしに白石姉妹と同じ屋根の下過ごすことになります。

これ激烈しんどいんじゃないかと思うんですよね。

いつも仲良しな姉妹で、千紗ちゃんはお姉ちゃんのことを頼りにしているし、一方お姉ちゃんもお姉ちゃんで千紗ちゃんに(主にファッションの面で)支えられながら、そうして「姉」「妹」の立場をお互い乗り越え合いつつ過ごしていて。

これって、長瀬姉妹、そして何より琴乃からは失われてしまってもう取り戻せない姉妹像が常にそこにあるわけですよ。

しかも千紗ちゃんと琴乃同い年というね。

いやこれ超絶激烈しんどいんじゃないかと思うんですよね。

 

でも、それすらも糧にしなければならなくて、それってやっぱりお互いそうなんですよ。

白石姉妹のほうもいずれは姉妹離れして自立しなければならないわけですし、自立と言えば琴乃なんかまさにその必要がありありのありですよ。前述の通りね。

だから、白石姉妹には「姉妹が当たり前にいるという環境をとうに卒業した琴乃」から何かを学んでいただきたいし、琴乃には「すぐそばで繰り広げられる理想の姉妹像」を克服してほしい。よろしく頼むぞ(誰から目線だよ)

 

 

おわりに

ということで、昨日の今日で猛烈にインプット→アウトプットしてまいりまして、もう終盤にかけてはなんだかしっちゃかめっちゃかになってきたような感じがありますが、おおよそ伝えたいことは書けたかなと思います。

次回からいよいよ千紗ちゃんも大活躍ということで、ますます目が離せませんね!!!!!!!!!俺の世界のIDOLY PRIDEでは千紗ちゃんが大活躍すんだよ文句あっか?????????????

(この記事は書き終えたけど、もう1~2つ払い出しておきたい記事があるので今週頑張っていきたいところ)

(今回は特にわかりにくいところもなかったように思うので、要約記事の#2は特に必要なさそうかなあ、と)

 

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