流川運河のほとりに生えている木

「高尾奏音界隈のデイリースポーツこと弊ブログ」

\( 'ω')/ヘーイ 高尾奏音さんの情報・イベントレポに関しては日本一を自負するブログです。

2/11(金・祝) I'mew(あいみゅう)1stワンマンライブを見てくれ

特別お題「わたしの推し

 

(誠に勝手ながらIDOLY PRIDE長瀬麻奈役・神田沙也加さんの喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきます)

 

2022年を迎えました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、今年は早くも重要なライブが控えておりますね。

1/22(土)には、我らが高尾奏音さんが2019年の年始以来再び、そして今度はパフォーマンスを披露する立場として日本武道館のステージに立ちます。

そして今回の記事のメインである2/11(金・祝)。

I'mewあいみゅう)が1stワンマンライブを、デビュー時に初めて立った舞台である横浜みなとみらいブロンテにて開催します。

 

 

改めて振り返るI'mewのデビューからの半年間

昨年8月に、Wicky.Records初のアイドルとしてデビューを飾ったあいみゅう。

冒頭で触れた通り、8/8(日)に横浜みなとみらいブロンテにて開催された@JAM PARTYの場で、オープニングアクトとして出演しました。

(最近のパフォーマンスを見慣れているだけに成長の前段階が至るところに感じられる)

 

そこからは主に東京~横浜あたりで開催される対バンを中心に数々のライブを重ねていき、途中で一時コロナによる活動不能期間を挟みつつも、翌月末の9/29(水)には青山RizMにてお披露目公演を開催し、満員に近いお客さんを集めました。

 

11月には1stE.P.である「I'm with you」を発売。

リリース週には7日連続のリリースイベントも開催し、川崎、都内、越谷など各地を巡りました。

 

メンバーのうち3人の生誕ライブを開催する傍ら、「あいみゅにけーしょん」と題し、仲良くなりたいゲストグループを1組招待しての2マン対バン(12月に開催された第1回はメンバー個々同士の交友もある「きゅるりんってしてみて」と、1/14開催予定の第2回ではWicky.Recordingsが楽曲の数々を手掛ける「ハニースパイスRe.」と)を主催するなど、徐々に交友関係も築き始めつつあります。

 

そんな5ヶ月間を過ごしてきたあいみゅうが、デビューからちょうどハーフアニバーサリーを迎えるタイミングである2/11(金・祝)に満を持して開催するイベントこそが、今回紹介する1stワンマンライブです。

デビューの日にオープニングアクトとして諸先輩方の胸を借りる形で立った舞台を、半年が経つ今、今度は自分たち自身の力で埋める。

これまでの歩みを証明するための大きな挑戦が、今ここに始まろうとしているのです。

 

持ち曲(新曲)のご紹介

前回は11月のリリイベに向けて記事を書き、その中でも持ち曲について触れていたのですが、そこからわずか2ヶ月あまりのうちに2曲も新曲が増えました。

カバーも含め、現時点で9曲あります。

既曲については前回の記事をご覧いただくとして、こちらではその増えた分の新曲を紹介してまいります。

(前回記事)

uouo-fishheart.hatenablog.com

 

ファンタスティック ロマンティック

www.youtube.com

 

11月下旬に公開された新曲です。

終始アップテンポの非常に景気がいい曲で、「年末年始の気分」が制作の上で念頭に置かれていたとか、確かそんなお話も聞いた覚えがあります。

それゆえ年末のライブラッシュでは毎回のように起用され、その度に場を盛り上げていました。

「02世代の最年少19歳・ピンク担当・猫が好き・その歌声に聴かせるノビを秘めている」ことからアース・スター ドリームの旧知のオタクには”ひとりひかのん”と紹介しているところの虹乃愛南さんが務める落ちサビも必聴。

 

サビは振りコピです。

一見動きがわちゃわちゃしていて難しそうに見えますが、恥ずかしがらずに腕を思い切り振ってみると意外と”流れ”があり、自然と体が動くように設計されているのだなというのを感じられます。とにかく勇気を出して踊ってみましょう。振りコピを従来全く得意としていなかった自分が随分楽しく踊っているので大丈夫です(?)

基本的に1番2番ラスサビで振りも変わらないのですが、2番は「突然手を叩け」「もう一度手を叩け」のところでクラップが入るのと、ラスサビに飛びポがあることを頭に入れておくとより楽しめます。

 

初めてだよこんな気持ちにさせてくれたのは恋。(妄想キャリブレーションカバー曲)

youtu.be

2019年に惜しまれつつ活動を終了した「妄想キャリブレーション」の楽曲である「初めてだよこんな気持ちにさせてくれたのは恋。(通称:初恋)」。

制作がWicky.Recordingsという繋がりで、あいみゅうでカバーしています。

何しろこの曲を作っている利根川さんが直々にプロデュースしているユニットで、振り付けも本家の振り付け担当さんを招聘してレッスンしているという、カバーする上でできる最大限の布陣が敷かれています。それだけに生半可な気持ちでのカバーでないというのは確かでしょう。

 

また、こうした心を持ってカバーに臨んでいるメンバーもいます。

あくまで個人的な意見ではありますが、もし自分がカバーされる側のファンだったらこんなに嬉しいことはないなと思います。妄キャリ当時の動画を探して見ているうちに、「自分がこういう立場なら…」といろいろ考えて涙が出てきてしまった。自分も通っていた現場が事務所ごと爆散した上マジで二度と聞けない楽曲が山程取り残されてしまった人間なので。(最近思うけどESDのDiamond Soulとかそもそも楽曲自体もそうだしあれだけ現場でラスサビマサイの合意形成がされた中で聴く機会がもう二度と無いだろうし、このようにどこかでカバーされることもないのだろうなと思うと今となっては寂しくてしょうがない)

(念の為ですが、このツイートをもって「これだけ考えてくれてるんだから聴きにおいでよ!」と振りかざす気は全くありません。あくまで自分としてはこのツイートはあいみゅうに共通するスタンスの一端が垣間見えるうちのひとつで、初恋に限らずあらゆる楽曲に対して想いを込めて披露する姿勢があり、そこが好きだということをお話したいんです。)

 

あいみゅう現場に妄キャリを経てきているオタクも何人かいるので、基本的には沸き方もオリジナル同様の形を踏襲しています。

曲入りや2番Aメロのクラップ、1・2番サビ前の指差し振りコピ、2番サビ後の「君に!」しゃがみジャンプ指差しあたりはまんまの形らしいです。(元の現場を詳しく知らないので”らしい”とまでしか言えない)

サビはオリジナルの1番サンスネ→2番ムラマサ、をやることもあれば、どちらも振りコピで行くこともあります。(自分の周りの常連内では主催ライブの場合前者、対バンの場合後者というのが今のところ共通見解になっている感じ。流石に対バンでオタ芸打つ現場が見受けられない風潮、というのも一因かと)

いずれの場合もラスサビではイエローパンチョスです。そしてアウトロはディアステmix(…と言いつつ声は出せないので、クラップmixの最後を「段ボール」のリズムにすることで代用)。

早く声出せる世の中になってほしいですね。

 

あいみゅうのここがいいんだよの話

ここからは、改めて自分から見てのあいみゅうの魅力について語っていきたいと思います。

 

デビュー半年、猪突猛進

こうして通うようになってしばらく経ちますが、今一番楽しいなと思う点はやはり「伸びゆく過程のど真ん中にいる」という感じかなと思います。

事務所初のアイドルユニット、その中でもアイドル自体初のメンバーも多く、デビューからようやく半年という段階で、あらゆることに新鮮味がある状態なので毎日毎日がとても楽しいです。

それこそ今度の1stワンマンだって初めてのワンマンライブですし。

 

そんな日々の中で、関係者全体が日々向上心を持って様々な仕掛けを試行錯誤していく過程って本当に面白いなと思うんですよね。

メンバー個々人もやりたいこととやらなければいけないことに日々向き合いつつ、ひとりまたひとりとファンを獲得しようと努力を重ねています。

運営サイドも、ワンマンライブに向けていろいろな手を打ち、成功に導こうとしている様子が伺えます。

(↑応募してみてね)

そして我々ファンサイドも同じで、体感的にはリリイベの前後から次第に現場の色みたいなものが形成できてきているなと感じています。クラップ主体の盛り上げ+密集応援ってところがひとつ差別化の鍵になってきているなと。(特に新衣装のタイミングで新しくなったSEのおかげで、対バンのときには「こっから俺らのターンだぞ」感が出せるようになってきたと思っています。SEが強いおかげで、少人数でのクラップでも雰囲気が作れるのが本当にありがたい。)

沸き方とか振りコピとかわからなくても、とりあえず手を叩いておけば乗れるっていうのは初見の人にもやさしい仕様なのではないかと思いますし、今の勢力だととにかく周りのお客さんのうちひとりでも多くの人に乗ってもらうのは大事だと個人的には考えています。

…というのはさておき。こんなふうにいろいろと各々が挑戦している雰囲気ってほんと楽しいですし、きっと今しか味わえない経験なんだろうなと思います。

それだけ未来の可能性に満ち溢れていて、勢いがあることの裏返しと言えましょう。我々は大変充実した日々の中にあります。

 

全力パフォーマンスと、その先に”本気”が見える瞬間

あいみゅうは全力パフォーマンスがモットー。毎回のステージに妥協なく臨んでいます。(至極当たり前のようなことですが、その当たり前こそが大事)

特に、初期の頃には「今日はダメだった…」という話をメンバー本人から聞くことがときどきありました。間違えてしまったところがあったとか、思い通りに発揮できなかったとか、要因は様々でしたが、そのときに「見ていた人に面と向かってそんなふうに伝えてくるなんて、なんて正直なんだ」と驚いたことをよく覚えています。

失敗って普通は隠したいのが人間の性じゃないですか。

それでも失敗を正直に包み隠さず伝えてくるくらい、ステージに立つことに対して責任を持っているという点が心から信用できるなとずっと思っています。

そうしたショーマンシップというか、自分は何者であり何をなすべきかの部分というか、そこを全員がしっかり持っているんですよね。

だからこそ応援したくなるし、そういう頑張りがいつの日か報われてほしいなと言う気持ちが心から湧き上がってくるのです。

 

最近では「明確に失敗した」ということは減ってきましたが、代わりにだんだん、ステージ上で「あ、今マジで楽しんでるな」というのが手に取るように伝わってくる場面が少しずつ増えてきたように思います。

この辺って理屈じゃなくて直感の部分になってくるんですが、やっぱりIDOLY PRIDEで麻奈も言っていた通り見ている側に伝わってくるものなんですよね。

作り笑いじゃない心からの笑顔だったり、用意された振り付けを超えて乗ってくる感情だったり、マイク越しでも伝わってくる活き活きとした歌声だったり。

そんなひとつひとつが伝わってきた瞬間にこそ本当の意味で見ている側の心って動くもので、最近は時折そういう瞬間に出くわすことがあり、ますますあいみゅうのことが好きになっていくのです。

 

Road to ブロンテ、その道のりは既に始まっている

ということで、そんなあいみゅうのデビューから半年間の集大成である1stワンマンライブ。

1ヶ月後の2/11(金・祝)に、横浜みなとみらいブロンテにて開催されます。

この勢いそのままにますます伸びていくことを確信してやまないのですが、だからこそ気になっている方には今現在のあいみゅうを見に来てほしいと思います。

この初めてのワンマンライブという節目をたくさんの観客で埋まった会場で迎えたいと、強く願っています。万障お繰り合わせの上何卒。

 

【緊急開催】1/22(土)渋谷無銭ライブ

ワンマンライブに向け、1/22(土)に初の無銭ライブが開催されることが決定しました。

現在、ワンマンまでの期間限定で新規初回特典がサイン入りツーショットチェキになっておりますますお得!(普段はサインまでは入らない)

ちょっと気になるな、という方でも無銭なら気軽に来やすいと思うので、ぜひ!!

 

同日15時~開催の、IDOLY PRIDE(星見プロ)が出演する武道館でのリスアニライブにもギリギリ回せる時間ですのでIDOLY PRIDEのファンの方々も何卒何卒。

(流石にのんのんの武道館だから全力で間に合わせなければと思い試算したところ、ライブ終わった瞬間に出て渋谷から半蔵門線乗れば14:50には武道館に着ける見込み。混雑次第だけどタクシーならもう少し余裕あり。あと30分早く始めてくれれば特典会も出席した上で回す余裕もあったのだが……………)

 

 

公式の再生リストはこちら

youtube.com