流川運河のほとりに生えている木

「高尾奏音界隈のデイリースポーツこと弊ブログ」

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Wicky FESの感想を書き残す

\( 'ω')/ヘーイ

 

7/17(日)に、豊洲PITにて行われた「Wicky FES」がマジでよかったので今回はその思い出を記していこうと思います。

 

 

 

IDOLY PRIDE×リアルアイドル、フィールドを超えた邂逅

なんといっても今回一番熱かったのは、IDOLY PRIDEが「アイドルコンテンツ」という枠組みを飛び出して現実に活躍するアイドルと同じイベントで肩を並べた点です。

現役バリバリのアイドルユニットとの4マンなんていう機会があるコンテンツも他にそうないでしょう。

今回はあくまでWicky FESということで、コンテンツ側が仕掛けたわけではなくWicky. Records側からのオファーがあっての出演ではありますが、コンテンツ側も出演が嫌なら当然オファーを断っているであろうところこうして受諾して実現しているわけですからね。それがすごいところだし、IDOLY PRIDEの他にはない面白い部分として捉えていいのではないでしょうか。

 

今月頭の立川ステージガーデンでの単独ライブの興奮も冷めやらぬまま、わずか2週間後に再度星見プロの姿が見られる機会だということでIDOLY PRIDEのファンが多数詰めかけていました。

あくまでざっくりとした肌感覚ですが、会場の過半数、6~7割前後はIDOLY PRIDEのファンだったのではないでしょうか?

(それにしても1ヶ月2回も星見としてのライブ出演があるなんて隔世の感が………)

残りの3割はその他のグループのファンや楽曲派などなど。(高尾奏音さんの久々のドル現場だから集合汁!と誘われて来たオタク含む)

恐らくそのうちあいみゅうのファンは30人程度だったかと思います。

 

そのため、雰囲気としては一般的なアイドル現場のライブというよりはIDOLY PRIDEのイベントの番外編っぽいなと感じました。

イベントはじめのトーク利根川さんwith月ストサニピの両センターだったし、各ユニットの出番の前にはアプリでガチャ引くときのSE流れてたし。

 

なお、出演予定だったAppare!が前日の山中湖でのライブ終了後に体調不良者多数ということで急遽キャンセルになってしまい、その枠にあいみゅうが入る形になりました。

 

史上最大の舞台に挑んだあいみゅう

冒頭のオープニングトークが終わると、我らがあいみゅうの最初の出番が訪れました。

いつも登場曲(SEと呼ばれる)に合わせてみんなでクラップをして出迎えるのですが、今回は恐らくあいみゅうのことを初めて見る人がほとんどであろうにも関わらず会場中から万雷のクラップが聞こえてきました。

個人的にはそれだけでなんかもう大満足というか、みんなクラップしてくれていて本当に嬉しかったです。

これだけの人数に出迎えられる日がこんなに早く来ようとは。

 

披露した曲はこの通り。

あいみゅうの今の持ち曲が1st/2ndE.P.の10曲と直近で披露された新曲2曲、それに加えて月下儚美カバーの計13曲なのですが、きれいにそのうち月下以外の12曲が披露された形となります。

月下に関してはあとの出番で本家が待ち構えているということでね、今回に関してはあいみゅうはあいみゅうのパフォーマンスに専念したというのは尊重すべき判断だと思います。

 

ほとんどの持ち曲を披露した、それも30分×2ステージで計1時間というのはあいみゅうとしてはかなり強度の高いもので、ひとつのイベントの中で1時間パフォーマンスを繰り広げるのは恐らく2月にあった1stワンマンまで遡るレベルで久しぶりのこととなりました。

2ステージ目が降って湧いたのはAppare!の前日キャンセルというアクシデントがあったからで、当然前々から予定されていたものではなかったのですが、その急なスケジュール変更をやってのけるだけの力が身についてきているということをまたとない形で証明してくれました。

 

そんなあいみゅうとしてのこれまでで一番大きなステージですが、何か冷静に分析してどうこう、というのは自分にはあいにくできませんでした。

というのも、運のいいことにかなり前の方の席を頂くことができ、すぐ近くで見届けられることができありがたかった一方、それと同時に、それ以上に自分よりも後ろの席にいる何百人かに対して「こうやって盛り上がるんだぞ」というところを見せなければならない立場でもあって、そっちに夢中で全力で楽しんでいたからです。

12番目の選手」ならぬあいみゅうの12人目のような心境(6~11人目誰だよ)で、脇目も振らずかつてないほどクラップと振りコピを全力でやっていきました。(結果、2ステージ目終盤にクラップのし過ぎで右肘が痛くなる)(手周りじゃなくて肘なあたりでどれだけ腕全体使っているかがわかる)

普段の対バンでどこを見ても他グループの盛り上がり方がわからないことが多々あるので、自分が人から見られる立場になった際にはその辺心がけないと、とは常々思っています。

 

個人的に今回良かったこととして一点言及しておきたいのが、あいみゅうの出番中会場でうなちゃんのカラーである緑のペンライトが振られている数がすごく多かったように思えたところです。

前述の通り、会場の過半数がIDOLY PRIDE経由でやってきていた人々だったという中でこうした光景が見られたということは、つまりマネージャー方面にうなちゃんに対して親近感を抱く人が一定数いたということに他なりません。

その要因となったであろうきっかけは色々と考えられます。

先日の立川でのビラ配りであったり、日頃のTwitterでのエゴサいいねであったり、ファンアート投稿であったり、はたまた当日の雫ヘアーであったり…

こうして何個かパッとそれらしいことが思いつきますが、それらひとつひとつはこれまでの活動の中で地道に積み重ね、種を撒いてきたこと。

そんな健気な積み重ねが今回こうして会場中の緑ペンラという形で目に見えて現れてきたのはなんだかそれらの頑張りがひとつ報われたような気持ちになり、いちファンとしてとても嬉しかったです。

(ちなみに呼んだオタクに「あいみゅうのときは緑!!!!!!!緑!!!!!!!!!」と5億回刷り込んで送り出したのでそのうち数%は自分の手柄)(?)

そして、終演後の特典会でもうなちゃんのところには長蛇の列が。

会場入口を突き抜けて外まで待機列が続いている光景は本当に嬉しいものでした。

 

そんなわけで、あいみゅうとしてこれまでで一番大きなステージとなったこの日。

会心のパフォーマンスを見せてくれたのは誇らしかったですし、それにより会場を大いに盛り上げることができていたのは大成功と言っていいでしょう。

これをきっかけに更に羽ばたいていく、そんなターニングポイントになるような雰囲気さえ感じるステージでした。

 

駆けつけてくれて本当にありがとうハニスパ

結果的にあいみゅうの出番に挟まる形での出演となったハニースパイスRe.。

前日には山中湖遠征、翌日には川越でのツアーを控える3連休過密日程の中での出演となりました。

個人的にも今のところあいみゅうの次に好きなユニットなので、このWicky FESの場で見ることができて本当によかったです。(…なんて言ってるけど実は最初に見たのは今年1月のあいみゅにけーしょんだったんだよな)

いつもハイレベルなパフォーマンスを見せてくれるハニスパですが、この日もバシッと期待に応えるステージを見せてくれました。

 

そういえば以前書いたWicky FESの紹介記事で取り上げていた3曲(能天気Days!、Extreme Love、Happy)がドンピシャで使われてて嬉しかったです。

特に能天気Days!は夏曲・タオル曲・Wicky曲と三拍子揃った一曲で、今回は本当にピッタリだと思っていたので聴けてよかった。(あと、サニピのサマー♡ホリデイがタオル曲だと言いつつ正直全然タオル回す設計になっていないので、タオルとはこう使うのだというところを見せてくれたのもよかった。サニピにも是非参考にしてもらいたい)

あと、Fresh!!もセトリに入っていて、あのサビ出だしの「Take the chance 走り出して 望んだ世界に飛び込め」あたりの指差し~拳突き出しがビシッと決まってるのすごく好きなんですよね。

そして最後の最後に来るHappy。イントロで渾身のガッツポーズを決めてしまった。声出しOKの場だったら「やったああああああ」って絶対叫んでた。

↑みんなHappyが大好き。

こんなふうにいろいろと「あの曲のここがいい」みたいなのがたくさん出てくるほどにはお気に入りのユニットなんですよ。

ハニスパのおかげでただでさえ楽しい一日がもっともっと楽しいものとなり、本当に心から感謝です。

 

あとはハニスパで推しの天宮るなさん。

ダンスの道を歩んできてからのアイドル転身ということで、表現のレベルがそんじょそこらのアイドルとは段違い。

さっき挙げたFresh!!のサビの指差し然り、Happyのサビでの両手の繰り出し方然り、単純な動作ひとつ取ってもキレがまるで違うので見ていて魅了される感じがあります。

こんなふうにちゃんと技術の下積み、裏付けがあるパフォーマンスを見られるのってありがたいことだと思います。

ほんとの最初に彼女を見たときはただただ単純に「顔、良!w」ってだけでチェキを撮ったんですが、いろんな偶然も重なって今となってはこんなに褒めるだけのファンになっておりこれもまた充実した人生だなと思います。

ただ、これだけそれなりに見ているだけあって、この日のパフォーマンスの節々にちょっと本調子ではないような、そんな表情が見て取れたのもまた事実です。

前日の山中湖遠征が尾を引いたのか、照明が眩しかったのか汗が目に入ったのか…理由は知る由もありませんが、いつもHappyの一番最後に振り返りながら見せるとっておきの決め顔に少々の曇りがあったのは脳裏に焼き付いています。

 

とはいえ全体のパフォーマンスはいつものように申し分なく、豊洲PITの大舞台も難なくこなす姿は流石というもの。

改めて、三連休で大きなライブが続く中、このWicky FESに出演してくれたことに感謝するのでした。

(そうした素晴らしいパフォーマンスを見せてくれているだけに、終演後の特典会が「逆だったかもしれねェ…」ってくらいあいみゅうに集中しちゃっていたのがなんだか申し訳なかった気持ち。

今回はマジで特殊空間だったんだよ………というのはマジでそうで、次項はそのお話)

(ちなみにこの翌週の関ヶ原のフェスで逆にハニスパに夏フェスを叩き込まれたのでそれはそれで次回以降の記事でぜひ語りたい)

 

アンセムがアンセムとして通用しない魔境

4番手として登場したわーすたの番のときに恐ろしいなと思ったことがあって、タイムテーブル的にあいみゅう→ハニスパ→あいみゅうと続いて1時間半ぶっ通しで沸き続けることになってしまったので流石にあいみゅうの2度目が終わった直後にお手洗いに向かったんですが、そこでわーすたの番だというのに結構な列ができていてびっくりしたんですよね。出演陣の中で一番格のあるユニットであるわーすたの番でですよ。

で、お手洗いから出てきたら中から「いぬねこ。青春真っ盛り」が聴こえてきてキタキタキタキタwwwwwwってなって急いで戻ったら客席が結構スンッ…としてたように思えたんですよ。

曲名で検索すると本家よりもカバーのほうが出てくるほど、実に様々なところでカバーされているアイドル界定番と言っても過言ではないこの曲。自分の知る限りではあいみゅうの愛南生誕ライブでも、ハニスパのるなプロデュースライブでもカバーされたことがありました。

そんな曲を本家本元が披露するのを聴けるとなれば、アニメ界で言う「Snow halationラスサビやエタブレUO炊く」に近い感じで、普通のドル対バンだったら条件反射的にウオオオオオオオオとなるに違いない場面だと思うんですが、「総立ちで温かく見守っている」フロアが見えてとても驚いたのをよく覚えています。

一緒に行った知人のひとりが「わーすたのパフォーマンスが思っていたよりいまいちだった、後半は盛り返していたがそのせいでなおさら序盤ちょっと流していたように見えた」というふうな話をしていて、自分としてはその序盤の序盤をお手洗い行ってて見逃しているのでなんとも言い切れないんですがそう感じる人が実際にいたことに変わりはありません。

 

メンバーのひとりが「ちょっと思うようにできなかったので悔しかった」と公言しているのがその裏付けなのではないかと思いますが、「いぬねこ。を1曲目に持ってくれば掴みはバッチリだろう」という目算が通用しない特殊なシチュエーションであったと言えるでしょう。

鉄板と思われた曲を持ってきたにも関わらず悔しさを持って帰るというところ、敢えてIDOLY PRIDEに例えるとしたらなんだか「アニメ10話で”les plumes”で行けると踏んで挑んだトリエル」を思い出すような構図だなぁと。

 

アイプラ繋がりで言うと、出番の間ずっと撮影可能だったという点は他のグループにはなく、パフォーマンスをスマホで撮影しているとなんだかゲーム内の”撮影”機能が思い起こされて非常に良かったです。☆5フォト撮れたかもしれん、と思いながら撮らせていただきました。

(なので尚更、わーすた側にIDOLY PRIDEに理解があればその点への言及があればより訴求できただろうにとも思うがそこまでは求めるのも酷か)

 

「ハニスパとあいみゅうの特典会集客が普段の力関係と正反対」「掴みのいぬねこ。で掴めない」、そんなアイドル現場としては異例続きのWicky FES。

その大トリを飾ったグループこそ、我らが星見プロダクションでした。

 

ヘッドライナーに恥じない完成度を見せた星見プロ

利根川さんとあいみゅうによるクッショントークを挟み、大トリとして登場した星見プロ。

この日はトータル45分の出番を、星見→サニピ→月スト→星見の順番で使っていく関係で最初から両グループの衣装を纏っての出演となりました。

全体曲を各グループの衣装で歌うのは単独公演では見られないので、外部イベント特有の光景と言えましょう。

 

初っ端からWicky曲である(そして自分がこうしてこの日をIDOLY PRIDEとあいみゅう両方を目当てとして迎えることとなった源流でもある)「Shine Purity~輝きの純度~」が披露され、会場のボルテージも待ってましたと言わんばかりの雰囲気に。

やっぱりほとんどの皆さん星見目当てでいらしてたんですよね、というのはこのとき確信に変わりました。

2019年の公開当初からラスサビマサイ曲としてのポテンシャルが注目されていたこの曲、その実ラスサビマサイができる環境で披露されることが滅多にないので今回は非常にありがたい機会でした。(ただ椅子があると100%フルマサイはできないので、いつかスタンディングの場で聴けることを願いたい)(贅沢)

非常に強い力を持つ曲なので、あちこちで聴く機会が増えるといいなと常々思っています。

続いては「IDOLY PRIDE(曲名)」。これも作品を象徴する一曲です。

余談ですがこの後の特典会で莉佳子が「なんだっけ曲名忘れた清竜人さんの曲、あれはマージで神、清竜人は天才」って言ってたのが思い出。こんなにも忘れにくい曲名なのに清竜人が先に出てくるあたり最高にオタクだなと(褒めている)。

 

その後のサニピ・月ストは2曲+MCの構成だったんですが、MCはいいのでその分もう1曲やってほしかったなという気持ちはあります。

先程も言及したサニピのサマー♡ホリデイはやはり能天気Days!と比べたときにタオラビリティ(タオル振り回し可能性)が低いなという印象を受けました。今後のライブでサニピがタオル持って出てきて振り付け中に回すようなことがあれば間違いなくWicky FESの残した功績になると思うので、今後そういう動きがあるのかどうか期待したいです。

あとは月スト、今だから言えるけど今年1月のリスアニ!武道館の段階では1曲終わった時点で既に肩で息をしていて正直ライブに耐える強度を持ち合わせていないのでは…と心配になるような出来でしたが、その後の2月の中野でのライブ以降の期間で鍛錬を相当積んできているということが今月頭の立川でもよく見て取れましたし、この日も遜色ないパフォーマンスを見せられていたと思います。これならアニサマでもしっかりと印象を残せるのではないでしょうか。

欲を言えば立川のライブ後に「新曲の『裏と表』がすごい」という話題で各所持ち切りだったので、ここで2度目の披露となれば相当盛り上がることになったのではないかと思います。返す返すもなぜMCで1曲分使ってしまったのか…

 

最後にはもう一度10人が集結して、利根川さんが作詞を務めた「Pray for you」の披露。

アニメの最終回のラストシーンで使われているほか、椿がゲストで出演したIDOLY PRIDEのラジオ「コンバンハから始まる物語」でもエンディング曲となっており、フェスの締めくくりとしてもってこいの一曲でした。

 

総合して、ヘッドライナーを務めるだけの動員力とそれに恥じないパフォーマンスを見せてくれたというのが感想でした。

これなら来月末のアニサマも安心して見届けられることでしょう。

今回の出演をいいきっかけとして、今後もあちこちに活躍の場を広げていってほしいなと思います。

 

誰かに夢を見せる存在

Wicky FES本編の話はここまでなんですが、余談的に(と言いつつ弊ブログなのでここが重要でもある)ひとつお話しておきたいことを書き連ねていきます。

今回、あいみゅうはこれまでで一番大きなステージに立ち、そしてそこで望外とも言える盛り上がりの中でパフォーマンスをすることができました。

ひとえにこの日豊洲PITに集った方々、端的に言えば会場の過半数を占めたIDOLY PRIDEのファンの皆さんのおかげです。

あいみゅうが今持っている地力だけでは到底見ることが叶わないであろう景色を見せてもらえたおかげで、「いつかこうして豊洲PITを自分たちの力で埋めてこの景色を見たい」という、これまでになかった具体的な夢を描いてのコメントが本人や関係者から発せられています。

結成からまもなく1年が経つあいみゅうにとってこれまででも指折りの貴重な経験となったことは間違いありません。

 

さて、そんな夢のような光景を連れてきたのは星見プロです。

星見プロには言わずもがな自分がずっと応援してきているのんのんがいます。

彼女もまた、かつては(今もそうだろうけど)声優の諸先輩方に憧れ、その姿を追う立場にありました。

昔見せてくれた、リスペクトに満ちたカバー曲の数々は今も心に残っています。

そんな姿も決して色褪せないながら、この日の星見プロ・サニピの一員としてのステージは「あいみゅう側のファンとしての自分」の立場からすれば非常に頼もしく、これもまたリスペクトされるに値するだけのパフォーマンスであったと言えます。

何百人ものファンを前にしての堂々たる振る舞い(ダジャレ含む)であったり、コンまるの椿ゲスト回に遡ってみれば「あの(何人ものオタクを手懐けている)椿が翻弄されている……!?」と聴いているこちらを驚かせるほどのMCとしての落ち着き払ったホスピタリティであったりと、いつの間にか立派に成長し、こうして誰かに夢を与えられる一人前の声優さんになっていたのだなということを、別の視点から感じることのできた瞬間でした。

そんな一方で、「言いたいことがあるんだよ」のフレーズに一定の深度を持つオタクしかやらんであろう「なになに?」を連呼していたシーンは、相変わらず、というかESDの魂百までだな、なんてちょっと微笑ましかったりもしました。

 

あいみゅうはこれから1周年を迎え、さらにその先へと進んでいきますし、もちろん星見もアニサマがゴールではなく、まだまだ先へと続く道の途中です。

また何かの機会でこうして同じステージに立つ日が来ればいいなと心から願っております。

 

(更に余談)

高校進学以降ののんのんが「イコラブ好き、ノイミー好き」と新たな推しを見つけている中、特にそれらが刺さって「これいいよね!」ってリプができるわけでもなく、かと言って何かを気に入ることが極めて稀な、ごくごく狭く深くな性格なせいで「好きなグループはESD・ひかのん」の状態から更新されるでもなく…っていうところ、正直個人的にはひとりだけ進歩がないなと若干のもどかしさを感じていたんですが、苦節数年、あいみゅうと出会ってようやく「これが俺の推しだ」と自信を持って言えるようになったんですよ。

去年の秋のコンまるでのんのんもあいみゅうのこと知ってるって話があって嬉しかったんですが、今回こうして正式な形で見てもらうことができたのかなと思うとそれはそれは嬉しくてしょうがないことです。

そういう意味でもWicky FESは本当によかった。第二回を心から希望。

 

というわけで、Wicky FESの感想をお送りしてきました。

個人的にはいろいろな事情が複雑に絡み合うのでここ数年の集大成という感じのイベントになりましたし、あまりにも良かったのであいみゅうの通販チェキ初めて全員分買ってしまった。

そういえば、初っ端あいみゅうで沸き散らかして、次ハニスパになったらそれはそれで沸き散らかして、また続いてあいみゅうの2ターン目でも引き続き沸き散らかして、わーすたは流石に落ち着いたとは言えトリの星見ではとうとう\( 'ω')/ヘーイと書かれた物質を取り出して……とフェスの大部分で尋常じゃない騒ぎをしていたので隣の人にナニモンだよと思われたこと間違いなしだろうなと思いました。冷静に考えて。

でもそれくらい楽しかったのでよかったです。これまでの数々の思い出の中でもベスト5には入るかも。

再三申し上げていますがマジで第二回を期待しています!!!!!