流川運河のほとりに生えている木

「高尾奏音界隈のデイリースポーツこと弊ブログ」

\( 'ω')/ヘーイ 高尾奏音さんの情報・イベントレポに関しては日本一を自負するブログです。

7/22-23 関ケ原唄姫合戦に行ってきた(前編)

\( 'ω')/ヘーイ

 

Wicky FESの興奮も冷めやらぬまま、直後の金曜土曜であいみゅうが岐阜県関ヶ原まで夏フェス遠征だったので行ってきました。

めちゃくちゃ楽しかったのでこれも思い出として書き残していきます。

(ただし前回のWicky FESの記事が超こってりだったのでこちらはサラッとあっさりと書いてみようと思う)

 

 

 

1日目 7/21(木)深夜~到着まで

会場となる関ケ原町の桃配運動公園は、最寄り駅から徒歩orシャトルバスとアクセスがあまり良くなさそうだったため、今回は車で行くことに。

 

木曜の日付が変わる頃に都内で同行者をピックアップして、首都高から東名足柄SAまで行き2時到着、SA内の温泉施設「足柄浪漫館 あしがら湯」で仮眠。

(なぜかネット上に正式にわかりやすい形で載っていないのだが)23時から翌10時まで確か¥2,000で利用でき、その料金で大浴場用のバスタオル・ボディタオル+リラクゼーションスペース用の毛布とドリンクバーが付いてくるという至れり尽くせりっぷり。

・あくまで仮眠のおまけ程度に考えていた大浴場、使っている水が富士山水系のものだったらしくめちゃくちゃ柔らかい水質で神。しきじやジートピアを彷彿とさせる柔らかさ。
・木曜夜という時間帯が奏功してか他に利用者が数名しかおらず仮眠スペースをのびのび使えてぐっすり寝ることができた
・足湯にドクターフィッシュがいて人生初角質食われを経験できた

・朝風呂を最悪追加料金払ってでも入ろうとしたら料金の範囲内でまたバスタオル+ボディタオル貸してもらえて神

などなど、事前の期待を遥かに超える素晴らしい施設だったので出だしから大満足できた。

「遠出するのに都内は越えておかなきゃいけないけど仮眠も取りたい」という場合はマジでオススメ。

 

朝起きてから朝風呂や角質食われを交えつつ8時位まで滞在し、その後同SAの吉野家で朝食を食べてから出発。

 

次に寄ったのは新東名の浜松SA。

土用の丑の日前日、そして何より浜名湖擁する浜松市ということもあり、あちこちで「うな」の文字を見ることができてとてもよい。

本当はしぞーかおでんを食べたいと思っていたが、足柄での朝食からほとんど腹具合が変わらなかったので帰りの楽しみに取っておくことにし、浜松は早々に出発。

 

この道中で、身内が急遽この日の関ケ原に参戦するらしく新幹線で名古屋に向かっていることがわかり、「じゃあいっそ名古屋まで拾いに行くか」となる。

12時頃に名古屋駅に到着して合流し、いよいよ弊車は関ケ原へ。

 

現地にて

この日は公式の駐車券(¥3,000)を購入していたため、会場のすぐとなりに駐車できた。

現地は非常に快晴で日差しも強かったものの、山あいということもあり吹き抜ける風が涼しくて爽やか。

1日目は概ねこちらのタイテマーキングの通り、ハニスパ→あいみゅう→(特典会)→(昼食)→あいみゅう→ハニスパと。

特に知っているところ見たいところも他になかったので、この2グループさえ見られれば満足ということでね。

それもあって足柄で仮眠取って余裕持った行程にしていたみたいなところもある。

 

ライブの話(ハニスパ)

ハニスパの2ステージ分のセトリがこちら。

豊臣ステージが2番めに大きいステージで、長旅から到着して一発目ということもありいきなりフェスに引き込んでくれるようないいステージを見られてよかった。この日は豊臣ステージにあいみゅうも立つので奮発してプレミアムチケット買っていたので、間近で見ることができなおのことよかった。

2ステージ目はあいみゅうの2ステージ目と一部被っていて、だけど豊臣→戦国が隣同士なのですぐ移動ができ能天気Days!のラスサビには間に合った。(けどタオルの用意が間に合わず手に持ったペットボトルをくるくるさせて対応)

特にキラーチューンであるHappyがここで披露されたあたり、翌朝に控えたメインステージである徳川ステージの予行演習みたいな側面もあるのかなと感じた。

あと、2ステージ目でフェス用のアレンジTシャツを用意してきていたのもよかったなと。

 

ライブの話(あいみゅう)

あいみゅうはハニスパと逆で戦国ステージ→豊臣ステージの順。

現在の立ち位置で豊臣ステージに立たせてもらえるのはなかなか貴重な経験だと思われる。

最初の戦国ステージで、Wicky FESTシャツを着ている一行がいたのでとりあえず前のほうに来てもらったのだが、IDOLY PRIDE経由Wicky FES初見からの勢いで来てくれたとのことでそれはもうとても嬉しかった。

あと、戦国ステージは地面に敷いた鉄板の下がぬかるんでおり、激しい動きをしたら泥が跳ねるのでちょっとつらかったがそれもまた一興ということで。

豊臣ステージでは最前に陣取ってこちらとしても頑張ってはみたものの、正直やっぱりまだまだだなぁというところを思い知らされたような心地を味わった。

逆に自分が他のグループを見に行くときの視点も交え、「グループの名前を知っている」ところから始まり、「曲を知っている」「曲の振り付けを知っている」、そして「なんなら駆けつけてぜひ回収したい」みたいな段階まで行かないとフェスの大きいステージで形は作れないのだろうなというのを実感した。

”初恋。のサビ前で回っている人”の数がそこまでの時点での感触より多く見えたのは曲に助けられた面もあったのかもしれない、と思ったのだが、それも踏まえて考えると今後こうしたフェス系で戦っていくためには何か「あいみゅうと言えばこれ」と知られるような名物曲を育てていかなきゃいけないのかも。それこそハニスパで言うHappyとか、もっと代表的なのだとFES☆TIVEのOIDEMASE!! ~極楽~みたいに。(名前こそ上げたけどあの珍妙な動きをするイントロしかわからん、けど逆に特に何もわからん自分でもそのイントロは知っているんだものな)

現状でそういう感じに一番近いのはWicky FESの感触とかを見るにファンロマなのかなぁ。

 

特典会の話

この日はあいみゅう・ハニスパのステージ→特典会を回しつつご飯食べて休憩していたら終わってしまった。

なんだかあいみゅうではうなちゃんとしか撮らなかったし、ハニスパではるなちゃんとしか撮らなかった(後者は基本的にいつもそう)。

そういえばハニスパが無料写メ券をみんなに配っていたの非常に良い取り組みだなと思った。1日目は途中から天気があまり思わしくなく暗くなりそうだったので2日目の1ステージ目のあとに行使させていただいた。

特典会で印象的だったのは、特典会の途中に莉佳子とりかんぬさんが特典会テントすぐ裏の徳川ステージから流れてくる曲で振りコピしていたり、なんなら抜け出して回収しに行っていたりしたこと。

ふたりとも流石よくご存知なのだなぁと感心したのと、その「ついつい駆け出していっちゃう曲」っていうところがフェスの醍醐味だしそれがミソだよなぁというのと。

あいみゅう2回目の特典会と徳川ステージのわーすたが被っていて、「いぬねこ。」をやって「先週とは打って変わってやっぱりちゃんとここでは沸くんだよなぁ、そうだよなぁ」となることを期待したのに聴こえてこなかったのは残念だった。

 

そんなこんなで、あいみゅうの2回目の特典会の終わりを見届ける頃にはこの日のステージは一通り終了。

徳川ステージのトリを務めるはずだったSTU48はコロナでキャンセルになってしまったようで、早々に会場が静かになってしまっていた。

午後~夕方の通り雨でぬかるんだ駐車場を抜け、宿を取った大垣市内へ向かった。

 

大垣で一泊

20時を過ぎると車通りもまばらで、高速を使うまでもなくスムーズに大垣までは移動できた。

・ホテルには大浴場があり非常にありがたかった
・一方で館内のランドリーに時間制限があり、なおかつこの日泊まっているのなんてほとんどが関ケ原に来たオタクか関ケ原に出るアイドルくらいのもんなのでランドリーも混み合っていた。我々は車というアドバンテージがあるため近くに夕飯を食べに行きがてらコインランドリーを使うこととした。
・夕飯は「ザ・めしや」という関東で見かけたことのない店に行った。「まいどおおきに食堂」のようなスタイルだが、違うのは「好きなものを取ったら席に着き、そこで店員がやってきて伝票発行」という点。初見では流石にわからなくて店員に訊いた。
・「ザ・めしや」、ラストオーダー前の30分はフードロス防止の為全品半額とのことでたまたまそのタイミングで入店できてラッキーだった。
大垣駅南口エリアに泊まったのだが、車を近くに止めようとしたらどこのコインパーキングも「昼の最大料金<夜の最大料金」と、普段見かけるそれとは真逆の料金体系だったので不思議だった。付近が歓楽街だからなのか?とも考えたがよくわからないまま。

 

ご飯と洗濯を済ませたらもう速やかにベッドへ。

気づいたら翌朝7時というくらいぐっすり寝ることができた。

(2日目編に続く)