君はすごいね、なれちゃったんだよ。~「細胞プロミネンス」のお話~(その1)
「細胞プロミネンス」。
この曲のことがとても好きです。
地下アイドルの身からのし上がり、メジャーの舞台を目指さんとするマリ子の想いに、伊藤美来さんが声と振り付けを乗せて出来上がった一曲。
ここからは、何記事かに分けてその「細胞プロミネンス」が自分の中で作り出しているストーリーを書いていこうかなと思います。
今回のテーマは、これまで生で聴いた伊藤美来さんによる「細胞プロミネンス」全5回について、自分で見て聴いて感じたこと、というような内容でお送りします。
(この記事を読んでくださっている方の中でまだ「細胞プロミネンス」を聴いたことがないという方、いらっしゃいましたらぜひ一度聴いてから読んでいただければ曲のよさとここまで語りたがる理由がお分かりいただけるかもしれません。…いや今すぐ買おう。あれはすばらしいぞ(本音))
伊藤美来さんのライブの話をしよう
吾輩は伊藤美来さんのオタクである(公式グッズによると「WE ARE ITO MIKU SUPPORTERS」とのことらしいが別段伊藤美来さん本人から推奨されているわけでもないのでどう呼べばいいのだろう?StylipSにおける「バディ」的なのがあればいいのだけど)。
去る2016年10月10日(月・祝)に品川インターシティホールで行われた
「伊藤美来 Birthday Live Miku's Adventures」
の昼夜両公演に参加した感想をどうしても書き出したくなり、しかしそれを我がツイッターでやってしまうと流石に公害になりかねないのでこうしてブログなんてものをこさえてしまったのです。
このライブに関してはいくつも語りたいところがありすぎて困っているくらいで…
今回はその中から、
「定番外してきた問題」
とでも言うべき(あくまで定番かどうかは個人の意見です)、今回一番の驚きについて書いていきたいと思います。
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