流川運河のほとりに生えている木

「高尾奏音界隈のデイリースポーツこと弊ブログ」

\( 'ω')/ヘーイ 高尾奏音さんの情報・イベントレポに関しては日本一を自負するブログです。

2022年の振り返り 5~8月編

そのうち続き書こ~って思ってたらもう大晦日で草。

 

 

5月

あいみゅうが折からのコロナ感染でGWの大半のイベントをキャンセルし、復帰戦となった5/7。

横浜の日本丸メモリアルパークでの野外イベントという気候もよければロケーションもいい、GW気分をを締めくくるにはとてもいい回だったのを覚えている。

そこでいきなり椿が何も言わずそれまでの黒髪→金髪への大幅チェンジした姿で登場し「あいみゅうに助っ人外国人入団」「伊東純也来た」「スーパーサイヤ椿」と大いにもてはやしたが、その時の衝撃は非常に大きかった。

 

あいみゅうとしてビッグイベントがあるわけではない5月も、個人的にはうな誕準備が大詰めの時期。いろいろよくがんばった。

今回は監督をしつつ前線からプレスかけまくってたけど、来年は後進の育成にも取り組みたいね。

 

下旬にはあいみゅうカフェがあり、人生初の「シャンパンを入れる」という経験と過去5年で一番酔っ払ったつらさは非常に忘れがたい。

 

6月

「6月の話題」というよりももはやうな誕当日の話をする項目である。

「会場を緑一色に」というのは元々持っていた構想で、それをただサイリウム配るだけで済ませないようにするためには…といろいろ考えた結果がこのデザインボード作成・配布。

この「会場を一色に染める」「ファンひとりひとりの思いのこもったいろいろなデザイン」「ボードを来場者に対して一人一枚配って全員で掲げる」って、実を言うと全部この身に染み付いたサッカースタジアムの文化から来ているものです。デザインについてはゲーフラや大旗、ボードはコレオが発想の源流。(何人かにはこういう話をしたけど、オープンな場で言うのは初めてである)

なんだけどそういう雰囲気が全く無くこんなきれいな形に仕上がったのはひとえにいろんな有志が協力してくれたからで、いろんな人の力が合わされば素敵な風景が作り上げられるっていうのを実感できたのも本当にいい経験だったと思う。

逆に言えばそれを知っているだけにあいみゅう現場のポテンシャルってまだまだこんなもんじゃないとも思うところ。

 

あとは生誕イラストを依頼したのは大学の同期の鮭缶先生(@sakekantaka)。

いつかなにかのときにはぜひ描いてもらいたい、と思っていたけど、のんのん方面では実績も戦術理解度も右に出る者がいないオタク(のちに某生誕であいみゅうに携わることに)がいるので頼む機会がなくて、大学卒業以来7年にしてついにチャンスが来た形。

こんな素敵なイラストを描いてくれてよかったし、ある意味自分が一番「彼にうなちゃんを描いてみてもらいたい」と思っていてそれが実現して本当によかった。

 

そんなこんなで、2022年時点での自分のやれることを全てぶつけた形となった生誕祭だったけど、来年はこの思い出を更新していかなければならない義務がある。

めちゃくちゃよかった手応えがあるだけに次へのプレッシャーはあるが、それもモチベーションとして共に超えていく同志が現れることを願っている。

 

あいみゅうとしてはこの直後に名古屋遠征があったものの、流石に出し尽くしすぎて名古屋行きは断念。カラオケオフ会の評判が非常に良かったのでそこはもったいないと思っているし、名古屋自体にも行きたかった。また来年チャンスがあるといいな。

 

7月

ここに来てあいみゅう史上初の声出しライブが開催。

7/1(金)の新宿Key Studioでのライブが急遽声出しになる形での実現となった。

なんの用意もないままで、ただただがむしゃらにぶつかっていった感じだったけど、やっと名前を呼べたことやMIXを打てたことそのものに大きな喜びがあった。

(あとはみんなが床向いているのを逆手に取ってレスをもらえたりとかもまた楽しかった)

 

続く土日はのんのん2Days。

2(土)は立川ステージガーデンでのIDOLY PRIDEのライブ。

立川の駅からモノレール沿いに会場へ続く遊歩道で何やらビラ配りをしている女性たちがいた。

「IDOLY PRIDEを狙って来ているのだったらお目が高いなぁ、何者なんだろう」と思いながら近寄ってみると、最初に見えた顔は非常によく見慣れた、なんなら前日に初の声出しライブで会っている虹乃愛南さんだったし、なんならあいみゅう全員いた。

前日にうなちゃんと話したときには「明日アイプラのライブなんだ、楽しんでおいでね」くらいの他人事感を出されていたのでまんまと騙されたけど、一石二鳥+サプライズで会えてとても嬉しかったし、この日のビラ配りがその後のWicky FESでの成功への布石となったのはその後の経過が証明している。

ライブの内容としては、月ストのパフォーマンスがようやく仕上がってきた印象。この夏にはアニサマ出演も控えているということもあり、半年前の中野からの期間で相当積み上げたことが見て取れた。

翌3(日)は科学技術館サイエンスホールでのあぐのんイベントだったが、朝からあいみゅうが幕張のマリンスタジアム横の海浜公園で夏フェスに出演するのでそちらを回してからの参加となった。

大西さんのほうが圧倒的に集客力を持っている中でのリアルイベントで、キャパ300に対して10:290くらいの雰囲気ではあったがこういう機会をひとつひとつ積み重ねていくことが大事である。

 

そして7/17(日)、Wicky FESの開催。

uouo-fishheart.hatenablog.com

いつの日かまたこうした対バンが再び実現してほしいし、あいみゅうとしてもまたいつの日か豊洲PITに自分たちの力でたどり着きたい。

 

そこから息つく間もなく翌日には山中湖遠征があるも普通に仕事で行けず、しかしまた次の週には関ヶ原への金・土2日間の遠征。

結果的には今年ラストの遠征となってしまったし、遠征記を書き上げずじまいにもなってしまっているが、この関ヶ原では前の週のWicky FESで同じ空間でライブをしていたハニスパが一番大きな徳川ステージでパフォーマンスする姿を見られたのが非常にいい経験となったほか、別のステージでは「恋するMermaid」→「Popping Lolipop」というマサイ全振りのセトリを叩きつけられて”夏フェスの戦い方”を味わわされたのが思い出深い。

あと関ヶ原では下剋上ステージで寝っ転がりながらSEクラップをしたり、ミントグリーンのペンライト代わりにそのへんの雑草を振ってうなちゃんを応援したりと楽しく遊んだのも思い出。

関ヶ原帰りの翌日曜朝には史上初・全編撮可の無銭ライブもあったが、流石に翌朝起きられずに開場時間には間に合わず、最後尾から撮ることになったのだった。

 

8月

8月はあいみゅうのワンマンライブとアニサマ、そして@JAM EXPOがビッグイベントだったが、個人的には2月のさいたまブロンコス戦と7月の撮可無銭の2回で踏ん切りがついたことでカメラ(EOS RP)を購入したことがその後の影響も含めるともうひとつ大きな節目だったと言える。

 

8/11(木・祝)のあいみゅうの2ndワンマンライブ。

1周年の集大成となったが、SHIBUYA DIVEが満員になっての大盛況のライブだった。

uouo-fishheart.hatenablog.com

 

アニサマへのIDOLY PRIDEの出演は8/26(金)。

開幕早々で出番が終わってしまったためあとは消化試合となってしまった。

Pyxis目当てでアニサマに行ったときは他の出演者でもある程度沸けた覚えがあったが、流石にアニメ方面の有識度が年々下がってきているのもあり、またアニサマ自体の絶対性が薄れてきているのもあり、実績解除だなぁと思いながらの観覧となった。

でも、流石にのんのんのツイートにESDの頃ぶりに中島が出てきたときはオ!となった。

これだけでアニサマに出た価値はあったと言えよう。

お互いに別々の道を歩みながらもこのアニメ界最大のステージにたどり着いて相まみえているのだから立派である。

 

そして翌日は@JAM EXPO。

個人的には日産スタジアムに行く以外で初めて新横浜を使った。

あいみゅうは2ステージだったが、去年デビュー早々で立ったステージの惨状を聞いていたので、今回はいずれもクラップでステージを制圧できた感があり良かったと思う。思えば2022年は本格的に「ふぁんみゅう=クラップが強い」の図式が作り上げられた1年だったが、そんな日々を歩んできた結果として1年ぶりの@JAMでリベンジを成し遂げられたのは象徴的な出来事だった。

 

(9~12月編に続く)