流川運河のほとりに生えている木

「高尾奏音界隈のデイリースポーツこと弊ブログ」

\( 'ω')/ヘーイ 高尾奏音さんの情報・イベントレポに関しては日本一を自負するブログです。

愛崎ユウナ生誕祭「UNAland -Fun the chocomint-」の思い出

\( 'ω')/ヘーイ

 

ずいぶん久しぶりのブログになってしまいました。

ここ一年単位で色々忙しかったのがようやく落ち着いてきたので、またちょいちょいブログを書いていきたいところです。

 

 

あいみゅうももうまもなく丸3年を迎えるということで、うなちゃんの生誕祭も3回目となります。

1回目は恵比寿CreAtoで、2回目は今回と同じ青山RizMでの開催ということで、勝手知ったる開場での3回目でした。

 

さっそく当日の話になるのですが、お天気にも恵まれ、蓋を開けてみればなんとびっくり100人を越そうかという来客がありました。

生誕祭ってある意味そこまでやってきた答え合わせみたいな側面があるんじゃないかと思いますが、去年同じ会場でやったときにはあそこまでぎっしり大混雑だった覚えはないので、きっとこの一年の頑張りが集客に結びついていたのだろうなと思います。

更に、今回はゲストとして初回の生誕祭ぶりに「きゅるりんってしてみて」のチバゆなちゃんが来てくれていたこともあり、彼女のファンも何人も詰めかけてくれていました。きゅるしても全国ツアー中だというのに駆けつけてくださって、ただただ心から感謝するのみです。

 

感謝といえば、この日を迎えるにあたってさまざまな準備もありました。

フラスタ然り、イラスト然り、うちわの印刷然り。その全てに関わってくださった方がいて今回の形ができあがっていることに対して非常にありがたい気持ちを抱いています。

ミントグリーンに彩られたお花は会場の雰囲気すらも華やかにしてくれましたし、アノネコーデがモデルとなったイラストはよくよくうなちゃんのことを知ったうえで描いてくださっているのだなということがもう一瞬でわかるほどの素敵なもの。細かく見るとチョコミントのお菓子にも溢れていて、今回のコンセプトにもバッチリな一枚だったなと感動しています。

うちわはライブタイトルにかけて「"Fan" the chocomint」…だったわけですが、元はと言えば去年までのボード(あれはあれでよかったけど)の会場内での取り扱いと持ち帰りが大変だという声があったことで生まれたアイデアでした。ちょうど暑くなりはじめる時期だし、A4サイズで作っていたボードに比べればコンパクトだしで一石二鳥ということで正解だったなと思いますし、のちのちみなさんが上げていた写真ではチェキツイの背景にもなるという想定外の活用方法も見出されていて、想像以上にいい結果になったのでよかったです。

 

ちなみに、うちわを作ろうとすると最低でも2万以上、14営業日納品…みたいなちょっと躊躇してしまうようなサイトばかりが出てくるのですが、検索結果をひとつひとつ見ていった中で1万前後で済み、数営業日での出荷をしてくれるすばらしい業者さんを見つけることができました。(データチェックも晩に入稿しておいたら翌午前中には返信を入れてくれるなど安心のご対応で大助かりでした。マジで感謝)

こういう良心的な業者さんが検索で埋もれてしまうのは本当にもったいないので、この場をお借りして宣伝させていただくとこちらの「型抜き印刷ドットコム」という札幌にある会社さんです。

katanuki-insatsu.com

これを読んでいる皆さんも、急ぎでうちわを印刷したいような機会があればぜひ!

(他にも色々な印刷に対応しているようです。自動見積もりをいじってみたらシールなんかも同じくらいの価格・納期でやってくれそう)

(なんら割引とかあるわけじゃなくただただ良いものを広めたいだけで言ってます、善意による勝手なマーケティング

 

そして忘れてはいけないのが今年の生誕衣装。

この3周目の生誕シリーズでは、初めて各メンバーのオリジナル衣装作成が行われました。それぞれのメンバーのリクエストで、各々のこだわりが詰まった一点物の衣装は披露されるたびに感銘を巻き起こしています。

うなちゃんは順番的に生誕が一番最後となりますが、これまで4人の素敵な生誕衣装を見届けてきて否が応でも期待が高まっていたところ、とてもとてもうなちゃんらしいチョコミントに溢れた最高のドレスが用意されたので本当に待った甲斐があったというものです。

これまでのメンバーはデザイナーさんに依頼していたところ、なんと今回は同業の現役アイドルである「さよならステイチューン」の桃ノ井理子さんが手掛けてくださったとのこと!

ご自身もお忙しい中であろうに、こんなにも素敵な衣装をご用意くださったというのは感謝してもしきれません。

しかも、イメージイラストから更に進化した形で仕上げてくださっているのが見て取れて、中でもスカートの裾が羽で覆われていたところが個人的に非常にポイントが高いところ。

ふわふわな中に天使みが加わって、ナイス解釈の上で作ってくださっているのだなぁと見ているこちらが嬉しくなりました。

今度直接お礼を申し上げにいかねば……

 

そんなわけで、いろいろな人の想いが結集した場でもあった今年の生誕。

始まる前から終わるときまで、終始心がポカポカしたまま過ごすことができました。

一年生きている中でも1、2を争うほどに心が高ぶるひとときだなぁと思います。(他に匹敵するものを考えたけど去年の天皇杯決勝くらいかもしれん。奇遇なことに国立競技場も青山RizMもどっちも神宮外苑近郊である)

 

あとは何より、あいみゅうのメンバーがみんななんだか泣き出すところがいい空間である裏付けになってますよね。それほどまでに思い思われの関係でずっとやってきているのだということが伝わるし、うなちゃんが幸せな姿を見てみんな自分のことのように喜んでくれているというのはこの上なく嬉しいことです。

「アイドルの言う『好き』は嘘にまみれているけどうなの『好き』は本当」という、去年も似たニュアンスの話は出ていましたが何度聞いてもアイドル本人がそれ言っちゃいかんでしょと心の中で突っ込まざるを得ないような言葉がメンバー内から出てくるのも、それだけ腹を割った話をしても大丈夫なほどの心理的安全性がある場だということの裏返しです。

まあ自分も基本的にはアイドルにキラキラとしたあこがれを抱くほど純真ではないですし、この業界の醜聞は数え切れないほど聞いてきました。

現に先月身の回りでもクソほどしょうもない事態が発生しているくらいなので、そりゃこうして冷めきった目線も持つというものです。

 

でも、そんなしょうもないことで溢れたアイドルの世界においてこれほどまでにまっすぐに進んでいる愛崎ユウナというアイドルだからこそ自分はこうして応援しているんですよね。

こうして誠心誠意、真面目にやっている人間こそが評価されるべきだ思うし、そんな姿勢が正当に評価されるくらいまだこの世が正しさの残る世であれと願っています。

常日頃から「うなちゃんのありように対して送られる声援が少なすぎる」とこの世に対し不満を抱いていましたが、この日の満員のフロアは初めて相応の光景に一歩近づいたなと思えました。

来年はもっといい景色が繰り広げられているといいなという気持ちもありますし、可能な限りでいいので足元のひとライブひとライブで、この日うなちゃんのために来てくれていた方々がもっともっと彼女のことを照らしてくれればもっともっといいなと言う気持ちもあります。可能な限りでいいので。

やっぱりなんだかんだ言っても現状のアイドル界の仕組みにおいてアイドルの力って現場にいかに人を呼べるかに尽きる部分はあるので、現実ベースの話にはなりますが応援している子がより良い環境に身を置くためにファン側ができる手段としてそういうリアルでの”実力”も高めていくことは大事ですから、皆さんも無理のない範囲でライブにたくさん会いに行ってくれると嬉しいです。

 

まあそんな感じで、いろいろと語ってきましたがこの辺で終わりにします。(こうして書いている間にうなちゃんの配信を見逃してしまったことに気づき残念)

来年はまた更に素晴らしい生誕ライブになること間違いなしなので、その日を夢見てまた1年頑張っていきましょう。