~「細胞プロミネンス」のお話~(その4)、あるいはアース・スター ドリームのお話(その1)

というわけで、12/10(土)にディファ有明で行われたアース・スター ドリームの2周年記念ライブに行ってきました。




当日は昼の部と夜の部があり、昼の部が「定期ライブ〜谷尻まりあ生誕祭〜」、夜の部が「アース・スター ドリーム 2周年記念ライブ」と銘打たれたものでした。
後者はともかく、前者に関しては谷尻さんのことを全く存じ上げない…というか全メンバーの中でも『あにトレ!』に出演している高尾奏音さんのことしか知らない状態だったのでかなり躊躇していた部分は正直あったのですが、夜の部に向けて雰囲気を掴みたいというのとB席が¥500ということ、前日にやっていたニコ生で初めての方も歓迎!という感じを出してくれていたので、せっかくなのでどちらも行くことに。



伊藤美来さんのいないイベントに行くのが年単位で随分久しぶりだったため(主に着ていくオタクTシャツ選びに)手間取り、現地到着が開演10分前というひとりバタバタ。
(選ばれたのは、「みんな神席」Tシャツでした)
着く頃には、会場前は谷尻さんのイメージカラーである青色のハッピに身を包んだコアなファンの方々が開演前の準備をしている以外は人影もないような状態。
ハッピの壮観にファン同士の団結力を垣間見つつ、当日券(恥ずかしながら¥500のほう)を買って入場。
前日のニコ生の段階で夜の部はチケットの発券が1,000枚を越えたという話でしたが、昼の部の参加者は2~300人程度。あまり詳しく見渡してはいませんが、コアなファンが7~8割方を占め、残りが僕のようなちょっと見に来た程度のお客さんというような感じでした。



昼の部の感想を語るだけのアース・スター ドリーム(以下ESD)に対する蓄積は持ち合わせていないので割愛しますが、散々躊躇しながらも結果的に昼の部突撃を敢行してよかったなと思うポイントをいくつか挙げておきます。


「生誕祭」といいつつ全員出てきた
勝手に先入観だけで谷尻さんのソロライブなのかとばかり思っていたんですが、受験勉強中で夜の部のみの出演という新井田いづみさんを除く6人が全員登場してきたのでびっくり。
よくよく考えれば「定期ライブ」という名目なので、そりゃ全員だよなぁと…
いかに自分が伊藤美来さん関連のイベント以外を知らないかという話です。


いろいろな曲を聴けて、夜の部の予習もできた
元々昼夜合わせて持ち歌全曲披露というお話だったので、この昼の部でも色んな曲を聴くことができました。

予習中に「これはクッッッソみたいな(褒め言葉)歌詞なのに確実に盛り上がるやつだ…」と思っていた問題児てーきゅう』の「Qunka!」と、伊藤美来さんのファンとしてよく知るところである『魔法少女なんてもういいですから。』の「君色に染まる」を昼夜ともにやってくれたおかげで夜の部を一層楽しめましたし、「君色に染まる」はサビの振り付けまで教えてくれたので昼も夜もそこだけ一緒に踊らせていただきました。

そして、アンコールの曲がその後行われる2周年記念ライブへ向けてということで「さあ あのステージへ駆け上がろうよ」というフレーズから始まる『ミリオンドール』の「Dreamin’× Dreamin’!!」。
個人的にはよく知っている曲ということもありますが、状況的にピッタリの選曲でテンション上がりました。


ファンの演出に脱帽
先述の通り、ESDのファンの方々は谷尻さんの生誕祭ということでお揃いのハッピで会場を青く染めていました。
ハッピの値段ってけっこうするんですよね。ろこどるやレイソルのグッズでよく知っております。

そして、誕生日のお祝いをする生誕祭らしいシーンではこれまたみんなでお揃いの青地の手旗(駅伝で配られるような紙製のやつ)を振って大喝采。
ああいうファン側からの息の合った演出は素直にすごいなと思いました。
その愛と行動力に敬意を表したいです。
(ところで、開演前に配られた「組紐」付きの青いサイリウムの用意はファン側なのか運営側なのか。場内で声かけられて渡されたからファン側なのかなと思ったら夜の部の光る海用サイリウムも同じような感じで配られたのでどっちだかわからなくなってしまった…)


「見どころ」に出会えた
今回、このライブにはただ「細胞プロミネンス」を聴く、というきっかけだけで参加を決意した経緯がありました。
その後予習するうちに『ミリオンドール』楽曲をはじめ聴きたいものが当初の想定より多いとわかったとはいえ、「細胞プロミネンス」以外のシーンで主眼をどこに置けばいいかは決めあぐねたまま昼の部を迎えてしまいました。

そんなフワッとした心境の中でぶつけられたのが伊藤美来さんご出演の『あにトレ!EX』の主題歌である「ばいたる☆エクササイズ」。
伊藤美来さんが演じる星あさみちゃんがメイン役としてところどころにセリフを挟む一曲なのですが、伊藤美来さんのいないこの場でその役を務めたのが、僕が事前に唯一知っていたメンバーである高尾奏音さん
ESDの中では最年少の現在14歳(なんと中学生)。『あにトレ!』ではおどおどメガネっ娘の平岡優役として伊藤美来さんと共演している、向こう側(声優界)の人間にして我らが同士(伊藤美来さん好き)
その同士ぶりは先日の『あにトレ!』リリースイベントの模様を綴った本人の記事(あにトレ!イベント♡|アース・スター ドリーム 高尾奏音オフィシャルブログ「今日もがんばるのん!」Powered by Ameba)からもおわかりいただけると思います。(これだけ伊藤美来さんの写真を上げてくれるのはほんまもんの有能だとする声も強い)

そんな伊藤美来さん好きを公言して憚らない高尾奏音さんが、「そのパート」を完璧に、それでいて楽しそうに演じる。
このような物語じみた光景を見せられた日には気にせずにはいられないというものです。
思えば、ESD版「細胞プロミネンス」を聴いたときに一番いいなと思ったのも彼女のパート。
「今日見るべきは間違いなくこの人だ」と、このときようやく確信したのです。




夜の部編に続く